2017 Vertical World Circuit 大阪大会の運営に二年連続で参加!
11月12日(日)にあべのハルカスで2017 Vertical World Circuit 大阪大会「ハルカススカイラン」が開催されました。今年は昨年のエキシビション大会から、本戦に格上げされ、約1500名のランナーが大会に参加しました。今年も流通学部の学生を中心に約80名が運営スタッフとして参加しました。当日は晴天に恵まれ、学生は空気が冷え冷えと身に沁みる早朝から会場に集合し、業務内容の最終確認後、レース開始に備えました。スタッフはてんしばとあべのハルカスの二手に分かれ、ランナーの受付やスタート会場への誘導、コース管理、通訳と業務内容は多岐に渡りました。大会中は目まぐるしく状況が変化し予期せぬ事態も発生する中で、個々が責任を持って参加者に適切な対応をしていたように感じました。本稿では運営の中心的な役割を担ったグループリーダーから、大会報告をしてもらいます。
※この活動は、学部教育研究活動助成制度(阪南大学学会)の補助を受けています。
文責 黒部一道
流通学部3年 萱村公紀(フロア誘導担当)
日本初の“バーティカル・ワールド・サーキット”オフィシャル大会として組み込まれた今大会に二年連続で運営スタッフとして参加しました。
業務内容は、今回から新たに使用されたてんしばエリアのフロント誘導と総合的な案内を行い、その中のリーダーをさせていただきました。一般ランナーへの挨拶や何処に何があるかなどを案内し、レース前の選手に応援をしました。私はここで事前の選手へのメンタルケアなどが大切だと感じました。レース前は誰しも少し緊張や、不安を抱いてしまうと思います。自分自身声かけといっても選手に「頑張ってください!」といった簡単な応援しかしていませんでした。ところが、レースを終えた選手に「応援してくれたから、走りきれたわ。ありがとう。」と言われ正直驚きました。私の応援により少しでも緊張や不安を減らせることができ、運営だけがスタッフの仕事ではないと実感しました。世界大会のサポートは、あまりない機会で良い経験もでき、運営に参加できてよかったと思います。
業務内容は、今回から新たに使用されたてんしばエリアのフロント誘導と総合的な案内を行い、その中のリーダーをさせていただきました。一般ランナーへの挨拶や何処に何があるかなどを案内し、レース前の選手に応援をしました。私はここで事前の選手へのメンタルケアなどが大切だと感じました。レース前は誰しも少し緊張や、不安を抱いてしまうと思います。自分自身声かけといっても選手に「頑張ってください!」といった簡単な応援しかしていませんでした。ところが、レースを終えた選手に「応援してくれたから、走りきれたわ。ありがとう。」と言われ正直驚きました。私の応援により少しでも緊張や不安を減らせることができ、運営だけがスタッフの仕事ではないと実感しました。世界大会のサポートは、あまりない機会で良い経験もでき、運営に参加できてよかったと思います。
流通学部3年 柴崎 仁(受付担当)
昨年もこのイベントに参加させていただきました。昨年とは違い今回は世界大会の本戦ということもあり、参加者やスタッフの人数も増えて規模が大きくなっていました。また新しくてんしばエリアを用いることで盛大な大会になりました。私はその中で、てんしばエリアの受付を担当しました。受付ではランナーを分散するため数十分ごとに受付時間が分けられていました。しかし、受付時間より早く来られるランナーがいたり、クロークへの案内で一人当たりの受付時間が長くなり、大変混雑しました。また、受付の列ができることで通路が埋まってしまうという問題も起きました。その状況の中で、他の受付スタッフ含めて笑顔で丁寧に、且つスピーディーな受付の実施、また横一列で並んでもらうなどのインフォメーションを自ら率先したことにより、行列の緩和、通路の確保ができました。
受付が終わるとすぐに完走賞の受け渡しがあったので、朝早くから大会終了までゆっくり休む間もなく大変な作業でしたが、様々な状況下で判断し、対応しなければならないという責任が伴う業務に携わることができ、いい経験となりました。来年も開催されると思いますが、今大会で起きた問題点の改善に努めることで、さらにいいイベントになると思います。
受付が終わるとすぐに完走賞の受け渡しがあったので、朝早くから大会終了までゆっくり休む間もなく大変な作業でしたが、様々な状況下で判断し、対応しなければならないという責任が伴う業務に携わることができ、いい経験となりました。来年も開催されると思いますが、今大会で起きた問題点の改善に努めることで、さらにいいイベントになると思います。