【がんばる学生特集】Vol.2 〜サッカーサークル「ラモステ」全国大会へ〜

がんばる学生特集第2弾は、約150名が所属するサッカーサークルLa`moste saintgermain(以下、ラモステ)を創設した、経済学部4回生の後藤田祥平さんにお話しを伺いました。
阪南大学では公式クラブだけでなく、サークル活動も成績を残し活躍してくれています。
2016年11月に開催されたサークル向けのサッカー大会「SS AUTUMN CUP」では見事、関西大会で優勝し、全国大会への切符を掴みました。
Q.サークルを創立したきっかけを教えてください
僕は徳島県の出身なのですが、地方から出てきた人たちと仲良くなりました。たまたま全員サッカー部出身で、サッカーをする環境が欲しいという話をしていました。そこで、既存のチームに入るのではなく、1からチームを作ってみたいという思いがありました。それがきっかけです。

Q.創立当初の人数は?
創立当初は、4人でグラウンドでボールを蹴っていました。それに興味を持ってサッカー好きの学生たちが集まってきて、人数が増えてきた感じです。

Q.ここまでサークルを大きくするにあたって苦労したことは?
苦労したことはたくさんあります。皆個性が強いので、意見がぶつかってケンカが起きたりとかしたときに、その間に入ったりするのが大変でした。人数が多いので一人一人を見て、理解できるようにしていました。

Q.今後どのようなサークルを目指していますか?
他大学にも認知してもらえるような有名なサークルになってほしいです。後輩たちで協力して、今あるいい部分を残してまた新しいものを取り入れて、継続していってほしいと思っています。

Q.サークル活動を通じて学んだこと、伝えたいことは?
大学生活は、自分から行動しないと始まらないということです。行動すれば自分に自信もつくから、行動力は大事だと思っています。高校のときに「自ら行動することの大事さ」を認識していましたが、それがこのサークル活動を通して再確認できました。

「まず行動しないと何も始まらない!」という後藤田さんの行動力から生まれたラモステは全学年とても仲が良く、絆の深いサークルだということがインタビューの中で感じられました。そんな絆を武器に活躍し続けるラモステに、今後も期待します!