2017年度 オータムセミナー(研究成果報告会)を開催します
オータムセミナーは、本学の教員が専門分野から身近なテ−マを選んで、一般社会人に分かりやすく解説する講座です。また、阪南大学がこれまで国や地方公共団体等から委託を受けた受託研究や、科学研究費補助金等の学外助成金をはじめ、産業経済研究所で実施されている助成研究、阪南大学叢書で発表した最先端の学術研究成果等の内容を紹介する機会としても開催しています。
あなたはどこで最期を迎えたいですか?
病院、それとも住み慣れた我が家?
−今、在宅療養支援診療所に求められていること−
「畳の上で死にたい!」そういう言葉を昔、よく耳にしました。確かに、1950年頃は病院で最期を迎える人は1割程度で、約8割の人が自宅で最期を迎えていました。しかし、医療の発達に加えて、戦後すぐの時代と比べて日本がいろいろな意味で豊かになってきたこともあり、今や、その割合は逆転し、多くの人が病院で最期を迎える時代となりました。
このままいくと、超高齢社会といわれる日本で自分が最期を迎えるとき、果たしてベッドは確保されているのか、心配になりませんか?そして、それ以前に、病院のベッドで最期を迎えることを望んでいる人がいったいどのくらいいるのか、この点も考えなければならない課題だと思います。
本講座では、介護を受ける立場、介護をする立場、そして介護や医療についての政策をつくる国の立場から、これからの未来において、どうすればみんなが安心して暮らせるのか、一緒に考えていきたいと思います。
あなたはどこで最期を迎えたいですか?
病院、それとも住み慣れた我が家?
−今、在宅療養支援診療所に求められていること−
「畳の上で死にたい!」そういう言葉を昔、よく耳にしました。確かに、1950年頃は病院で最期を迎える人は1割程度で、約8割の人が自宅で最期を迎えていました。しかし、医療の発達に加えて、戦後すぐの時代と比べて日本がいろいろな意味で豊かになってきたこともあり、今や、その割合は逆転し、多くの人が病院で最期を迎える時代となりました。
このままいくと、超高齢社会といわれる日本で自分が最期を迎えるとき、果たしてベッドは確保されているのか、心配になりませんか?そして、それ以前に、病院のベッドで最期を迎えることを望んでいる人がいったいどのくらいいるのか、この点も考えなければならない課題だと思います。
本講座では、介護を受ける立場、介護をする立場、そして介護や医療についての政策をつくる国の立場から、これからの未来において、どうすればみんなが安心して暮らせるのか、一緒に考えていきたいと思います。
日時
2017年10月25日(水) 14:00〜15:30
テーマ
あなたはどこで最期を迎えたいですか?
病院、それとも住み慣れた我が家?
−今、在宅療養支援診療所に求められていること−
病院、それとも住み慣れた我が家?
−今、在宅療養支援診療所に求められていること−
会場
阪南大学あべのハルカスキャンパス
(大阪市天王寺区あべのハルカス23階)
※本キャンパス(天美東)ではありませんのでご注意ください
(大阪市天王寺区あべのハルカス23階)
※本キャンパス(天美東)ではありませんのでご注意ください
講師
経済学部 教授 西本 真弓
定員
先着100名
申込締切
申込みを締切ました