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阪南大学学会の紹介

 阪南大学学会は、本学における研究活動の助成及びその普及を目的として1991年に設立された組織で、正会員(専任教員)・学生会員(学部学生、大学院生)・名誉会員(退職教員)・準会員(非常勤講師)等により構成されており、次の事業を展開しています。

機関誌『阪南論集』の発行・公開

『阪南論集』表紙
【阪南論集】
 正会員、名誉会員及び準会員の研究成果である論文等を掲載した学術機関誌です。研究分野により「社会科学編」及び「人文・自然科学編」の2編を発行しています。第36巻以前の冊子体は本学図書館でも閲覧することができます。
◎以下の「阪南大学学術機関リポジトリ」からは、第37巻以降のPDFが全てご覧になれます。
◎以下の「阪南論集 総目次・著者名索引」からは、第1巻〜第50巻までの巻号別目次と著者名索引が全てご覧になれます。
<阪南論集閲覧可能場所>
【 全巻の冊子体が閲覧可能な場所 】
  阪南大学 本キャンパス(阪南大学学会事務局・図書館)
   〒580-8502 大阪府松原市天美東 5-4-33   tel 072-332-1224(代)

【 37巻までの冊子体が閲覧可能な場所 】
  京都府立総合資料館
   〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町 1-4  tel 075-781-9101
  大阪府立中央図書館
   〒577-0011 大阪府東大阪市荒本北 57-3       tel 06-6745-0170
  大阪市立中央図書館
   〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江 4-3-2     tel 06-6539-3300

準会員の方への研究倫理教育について

 阪南大学学会は、準会員(非常勤講師のうち、入会を申請して承諾された方)に対する「研究倫理教育」として、文科省が推薦する研究倫理読本『科学の健全な発展のために−誠実な科学者の心得−』及び研究倫理教育等リーフレット(本学作成)を配布しています。
 これらをお読みいただくことで研究倫理に関する意識が高まり、研究活動における不正行為を防止する効果が出ることを期待しています。

【情報検索サポートブック(旧名・情報活用ブック】の発行

本学図書館と連携して、発行しています。

【主な内容】
・情報収集の基本
・レポート・論文の作成法
・本学図書館にある資料の探し方
・データベースを用いた、学術文献情報・時事情報・企業情報・雑誌記事・新聞な記事などの探し方

学生懸賞論文の募集について

【学生懸賞論文】
 学会では学生会員の研究活動の成果を公表する機会として、学生懸賞論文の募集を行っています。応募された論文は本学専任教員で組織される審査委員会で審査され、優秀論文(最優秀賞・優秀賞等)を決定します。
 これら優秀な論文の応募者には表彰状及び副賞が授与されます。

『学生懸賞論文 論文の書き方 CHECK LIST』

学生懸賞論文への応募をお考えの方は、『学生懸賞論文 論文の書き方 CHECK LIST』をご覧ください。

初年次生優秀レポート表彰制度について

 学生のレポート作成における知識・技能向上と学びへのモチベーションアップ、さらに、論文作成のための基礎能力の養成に結びつけ、今後の学生懸賞論文応募作品のレベルを上げ、かつ応募本数を増やすために「初年次生優秀レポート表彰制度」を設けています。
 現在、全学部で設置されている全員履修科目「スタディ・スキルズ」の授業でレポート作成の指導が行われていますが、学生のレポートを以下の3段階で評価し、各段階の上位者(1~3位)を阪南大学学会が表彰する制度となっています。
 第1段階:各クラスにおいて上位3位までを表彰
 第2段階:各学部の上位3位までを表彰
 第3段階:大学全体で上位3位までを表彰

学部・大学院教育研究活動助成事業について

 阪南大学学会として各学部における教育研究活動を積極的に助成し、学生の教育研究活動を奨励するための「学部・大学院教育研究活動助成事業」を実施しています。
 助成対象となった各事業の詳しい内容に関しては、以下からご参照ください。

卒論タイトル等一覧の掲載

 4年次生の「卒業論文・卒業レポート(研究報告)」のタイトル等一覧を阪南UNIPA(阪南大学生ポータルサイト)内の「阪南大学学会オリジナルサイト」に掲載しています。

阪南大学学会オリジナルサイト

 阪南UNIPA(阪南大学生ポータルサイト)内に「阪南大学学会オリジナルサイト」を開設し、詳細情報はこちらに掲載しています。