拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素から格別のご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
令和5年2月24日に開催された学校法人阪南大学(大阪府松原市)理事会において、現理事長神澤正典(かんざわ まさのり)が令和5年3月31日付で理事長を退任し、後任の新理事長に加藤清孝(かとう きよたか)が令和5年4月1日付で就任する事が正式に決定しました。
神澤正典は、平成30年4月1日に本学園理事に就任以来現在まで理事長として本学園を運営してまいりましたが、理事長退任後も常勤の理事として学園運営にあたります。また、加藤清孝は、令和3年4月1日に本学園理事に就任し、今後は理事長として本学園(阪南大学・阪南大学高等学校)の運営に取り組んでいきます。
※理事長の任期は、理事(役員)の任期となるため加藤清孝の任期は、令和7年3月31日までの2年間となります。
令和5年2月24日に開催された学校法人阪南大学(大阪府松原市)理事会において、現理事長神澤正典(かんざわ まさのり)が令和5年3月31日付で理事長を退任し、後任の新理事長に加藤清孝(かとう きよたか)が令和5年4月1日付で就任する事が正式に決定しました。
神澤正典は、平成30年4月1日に本学園理事に就任以来現在まで理事長として本学園を運営してまいりましたが、理事長退任後も常勤の理事として学園運営にあたります。また、加藤清孝は、令和3年4月1日に本学園理事に就任し、今後は理事長として本学園(阪南大学・阪南大学高等学校)の運営に取り組んでいきます。
※理事長の任期は、理事(役員)の任期となるため加藤清孝の任期は、令和7年3月31日までの2年間となります。
<略歴> 前理事長
かんざわ まさのり
神 澤 正 典
(昭和28年12月20日生・69歳)
学 歴:大阪市立大学経済学部卒業(昭和53年3月)
九州大学大学院経済学研究科修士課程修了(昭和55年3月)
九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学(昭和58年3月)
九州大学より博士(経済学)学位授与(平成9年)
<職歴>
昭和58年4月 阪南大学商学部専任講師(昭和59年3月迄)
昭和59年4月 同 商学部助教授(平成4年3月迄)
平成 4年4月 同 商学部教授(平成8年3月迄)
平成 8年4月 同 流通学部教授
平成11年4月 同 流通学部長(平成15年3月迄)
学校法人阪南大学理事・評議員(平成15年3月迄)
平成12年4月 同 大学院企業情報研究科教授(平成30年3月迄)
平成13年4月 同 副学長(平成27年3月迄)
平成30年4月 学校法人阪南大学理事・評議員
令和 2年4月 学校法人阪南大学理事長
<職歴概要>
学部長4年、副学長6年と大学の管理運営に参画してきた。
理事就任後は、人事・労務、広報を担当し、学園の将来計画策定にも関わった。
理事長就任後は、Society5.0社会に対応するための教育環境の整備に取り組んできた。
<コメント>
私は理事長として、懸案であったキャンパス一元化を実現すべく、新校舎の建設に取り組み、AIと人間が共存する時代に生きる若者を育てるための教育環境を整備するために、学部再編・新学部設置に力を注いできました。新校舎と新学部の目途がついた段階で、学園をさらに発展させ、将来の新しい課題に取り組むことのできるリーダーと交代すべきであると思い至りました。
今後も、微力ではありますが、学園運営に携わっていくつもりですので、変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
<略歴> 新理事長
かとう きよたか
加藤 清孝
(昭和37年7月6日生・60歳)
<学歴>
早稲田大学教育学部卒業(昭和60年3月)
順天堂大学大学院体育学研究科コーチ学専攻修了(昭和63年3月)
米国 コネチカット大学教育学部キネシオロジー学科博士課程
スポーツマネジメント・社会学コース 単位取得退学(平成16年12月)
米国 コネチカット大学教育学部キネシオロジー学科博士課程
スポーツマネジメント・社会学コース 修了 Ph.D.(平成17年12月)
<職歴>
昭和63年 4月 札幌第一高等学校保健体育科教諭(平成9年3月迄)
平成 9年 7月 米国 ヴァンダビルト大学公共政策研究所客員研究員(平成11年8月迄)
平成16年 4月 国際教養大学国際教養学科専任講師(平成19年3月迄)
平成19年 4月 同 助教(平成21年3月迄)
平成21年 4月 同 准教授(平成22年3月迄)
平成22年 4月 阪南大学流通学部准教授(平成24年3月迄)
平成24年 4月 同 教授
平成27年 4月 平成27年度国外研究員(平成28年3月迄)
平成30年 4月 阪南大学副学長(令和3年3月迄)
令和 3年 4月 学校法人阪南大学理事(現在に至る)
令和 3年 4月 学校法人阪南大学評議員(現在に至る)
<職歴概要>
高校教諭、アメリカ留学を経て大学専任教員となり、平成22年阪南大学流通学部に着任。平成30年からは副学長として、大学教育センターの運営や新型コロナウイルスへの対応にあたった。令和3年、法人役員に就任し、教学担当として、これまで学部再編・新学部設置を主導してきた。
<コメント>
この度、学校法人阪南大学第8代目の理事長を拝命いたしました。
日本社会は急激な人口減少局面に入り、中等・高等教育機関の運営は、年毎にその厳しさを深めております。
この厳しい状況を乗り越えるために、今こそ我々は、学園創設者小林菊治郎先生の「個々の能力を信じ、その伸長を追求し、将来の幸せへとつながる学びの機会を提供する」との教育理念に立ち返り、これを道標として学園運営を行っていくことが大切であると考えます。
一方、当然ながら、学園運営は持続可能であることが求められます。代々継承されてきた借入金に依存しない経営方針を堅持しつつ、教育環境の充実を図っていく所存でございます。
甚だ微力ではありますが、学園全教職員と一体となり、この重責を果たしていきたいと考えております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
かんざわ まさのり
神 澤 正 典
(昭和28年12月20日生・69歳)
学 歴:大阪市立大学経済学部卒業(昭和53年3月)
九州大学大学院経済学研究科修士課程修了(昭和55年3月)
九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学(昭和58年3月)
九州大学より博士(経済学)学位授与(平成9年)
<職歴>
昭和58年4月 阪南大学商学部専任講師(昭和59年3月迄)
昭和59年4月 同 商学部助教授(平成4年3月迄)
平成 4年4月 同 商学部教授(平成8年3月迄)
平成 8年4月 同 流通学部教授
平成11年4月 同 流通学部長(平成15年3月迄)
学校法人阪南大学理事・評議員(平成15年3月迄)
平成12年4月 同 大学院企業情報研究科教授(平成30年3月迄)
平成13年4月 同 副学長(平成27年3月迄)
平成30年4月 学校法人阪南大学理事・評議員
令和 2年4月 学校法人阪南大学理事長
<職歴概要>
学部長4年、副学長6年と大学の管理運営に参画してきた。
理事就任後は、人事・労務、広報を担当し、学園の将来計画策定にも関わった。
理事長就任後は、Society5.0社会に対応するための教育環境の整備に取り組んできた。
<コメント>
私は理事長として、懸案であったキャンパス一元化を実現すべく、新校舎の建設に取り組み、AIと人間が共存する時代に生きる若者を育てるための教育環境を整備するために、学部再編・新学部設置に力を注いできました。新校舎と新学部の目途がついた段階で、学園をさらに発展させ、将来の新しい課題に取り組むことのできるリーダーと交代すべきであると思い至りました。
今後も、微力ではありますが、学園運営に携わっていくつもりですので、変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
<略歴> 新理事長
かとう きよたか
加藤 清孝
(昭和37年7月6日生・60歳)
<学歴>
早稲田大学教育学部卒業(昭和60年3月)
順天堂大学大学院体育学研究科コーチ学専攻修了(昭和63年3月)
米国 コネチカット大学教育学部キネシオロジー学科博士課程
スポーツマネジメント・社会学コース 単位取得退学(平成16年12月)
米国 コネチカット大学教育学部キネシオロジー学科博士課程
スポーツマネジメント・社会学コース 修了 Ph.D.(平成17年12月)
<職歴>
昭和63年 4月 札幌第一高等学校保健体育科教諭(平成9年3月迄)
平成 9年 7月 米国 ヴァンダビルト大学公共政策研究所客員研究員(平成11年8月迄)
平成16年 4月 国際教養大学国際教養学科専任講師(平成19年3月迄)
平成19年 4月 同 助教(平成21年3月迄)
平成21年 4月 同 准教授(平成22年3月迄)
平成22年 4月 阪南大学流通学部准教授(平成24年3月迄)
平成24年 4月 同 教授
平成27年 4月 平成27年度国外研究員(平成28年3月迄)
平成30年 4月 阪南大学副学長(令和3年3月迄)
令和 3年 4月 学校法人阪南大学理事(現在に至る)
令和 3年 4月 学校法人阪南大学評議員(現在に至る)
<職歴概要>
高校教諭、アメリカ留学を経て大学専任教員となり、平成22年阪南大学流通学部に着任。平成30年からは副学長として、大学教育センターの運営や新型コロナウイルスへの対応にあたった。令和3年、法人役員に就任し、教学担当として、これまで学部再編・新学部設置を主導してきた。
<コメント>
この度、学校法人阪南大学第8代目の理事長を拝命いたしました。
日本社会は急激な人口減少局面に入り、中等・高等教育機関の運営は、年毎にその厳しさを深めております。
この厳しい状況を乗り越えるために、今こそ我々は、学園創設者小林菊治郎先生の「個々の能力を信じ、その伸長を追求し、将来の幸せへとつながる学びの機会を提供する」との教育理念に立ち返り、これを道標として学園運営を行っていくことが大切であると考えます。
一方、当然ながら、学園運営は持続可能であることが求められます。代々継承されてきた借入金に依存しない経営方針を堅持しつつ、教育環境の充実を図っていく所存でございます。
甚だ微力ではありますが、学園全教職員と一体となり、この重責を果たしていきたいと考えております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。