入試Q&A
受験に向けて
Q.阪南大学はどんな大学ですか?
A.チャレンジ精神旺盛な意欲ある学生を育て、幅広い教養を持つ国際的なビジネスパーソンとして成長させる大学です。また、実学教育を重視し、即戦力となる人材の育成を目標に取り組んでいます。
Q.阪南大学の就職率は?
A.2022年度(2023年3月卒業生)の就職決定率は、97.3%(就職決定率(就職希望者を基準とした率))でした。関西主要私立大学の中でもトップクラスの就職決定率を誇っています。
・就職決定率=就職者数÷就職希望者×100=で算出
Q.合格対策講座に参加する場合、事前に申し込みは必要ですか?
A.事前申し込みがない場合でも参加いただけますが、事前にマイページ登録(事前登録)をしていただくと、マイページ内のQRコードをご提示いただくだけで入場が可能となります。阪南大学入試サイトに公開される申し込みフォームより必要事項をご登録のうえ、講座にご参加ください。
マイページ登録がまだの方は【マイページ登録はこちら】(※外部サイトへ遷移します)してください。
※一般入試の合格対策講座はオンライン配信形式になります。
Q.阪南大学のキャンパスを見学したいのですが、いつ行ってもいいですか?
A.キャンパス見学は大歓迎です。ただし、平日の9:00~17:00の間で事前に希望する日時を入試広報課までご連絡ください。
入試に関する説明などを希望される場合も、遠慮なくお問い合わせください。一番のお薦めは、オープンキャンパスです。
キャンパスの見学はもちろん、「学部・学科の先生と直接話すことができる」、「在学生との会話で実際の学生生活の様子を知ることができる」、「入試ガイドよりもさらに詳しい入試のアドバイスを聞くことができる」など、普段では得られないような情報をたくさん得ることができます。
Q.勉強方法を教えてください。
A.本学発刊の「入試問題集」を活用してください。この冊子は入試問題、模範解答・配点をはじめ、出題に関する講評、受験アドバイス、解説などが掲載されています。
なお、「赤本」は本学とは別の出版社が作成しています。
Q.入試問題集はどうやって入手すればよいのですか?
A.入試問題集の請求は、阪南大学Webサイトから請求できます。また、オープンキャンパスや各地で開催する入試説明会でも配布します。入試問題集の内容は、昨年度の入試問題、模範解答、配点をはじめ、出題に関する講評、受験アドバイス、解説などです。公募制推薦入試、一般入試を受験する方は、積極的に取り寄せましょう。費用は無料です。
Q.身体に障がいがある場合の受験についておたずねします。
A.身体に障がいがある方の受験は、本学の試験場においてのみ、可能な限り認めています。その障がいの程度に応じて別室受験などの措置をとっています。ただし、入学後の学修に際して、本学には特別な施設・設備が整備されていませんので、事前に状況を確認していただく必要があります。受験を希望される場合は、出願する1ヶ月前までに、入試広報課にご相談ください。
出願・受験について
Q.インターネット出願はできますか?
A.インターネット出願が可能な入試制度は公募制推薦入試・一般入試・大学入学共通テスト利用入試です。
Q.コンビニエンスストアで入学検定料を支払えますか?
A.どの入試でもコンビニエンスストアから支払えます。対象となるコンビニエンスストア等については入学試験要項をご覧ください。
Q.出願資格にある現役生、既卒生とは何ですか?
また、既卒生とは高等学校または中等教育学校を卒業した者です。
Q.既卒生ですが、推薦入試を受験できますか?
A.一般入試、公募制推薦入試、総合型選抜入試、スポーツ・文化推薦入試、スポーツ特別推薦入試では現役生に限らず、既卒生も受験できます。
Q.推薦入試では、出願資格に学習成績の状況の基準や制限がありますか?
A.指定校推薦入試、資格活用型選抜入試、スポーツ・文化推薦入試では基準を設けています。それ以外の推薦入試および総合型選抜入試では、出願資格に学習成績の状況の基準や制限は設けていません。なお、公募制推薦入試は、調査書の全体の学習成績の状況を得点化し、基礎能力検査の得点と合わせた合計点で選考する【総合評価型】があります。
Q.専願制入試と併願制入試とでは、何が違いますか?
A.専願制入試とは、合格すれば必ず入学の手続きをしなければならない入試制度です。したがって、他の入試制度に出願することはできません。また、本学以外の大学を受験することもできません。これに該当するのは、指定校推薦入試、資格活用型選抜入試、総合型選抜入試、スポーツ・文化推薦入試、スポーツ特別推薦入試などになります。
一方、併願制入試とは、本学以外の大学や本学の他の学部・学科を併願することができます。これに該当するのは、公募制推薦入試、一般入試、大学入学共通テストなどです。
Q.試験日自由選択制とは何ですか?
A.試験日自由選択制とは、2日間以上ある試験で都合の良い日(複数日可)に受験できる制度です。本学では、公募制推薦入試(前期)と一般入試(前期)で試験日自由選択制をとっています。
Q.一般入試(前期)で受験しようと思っていますがどのような方式がありますか?
A.一般入試(前期)では選考方法が3種類(3教科型・ベスト2教科型・2教科型)あります。4日間すべての日程で3教科受験と2教科受験が選択できます。自分の得意な2教科だけで受験を考えている方は、【2教科型】がお薦めです。総合力を活かしたいと考えている方は、【3教科型】がお薦めです。さらに、【3教科型】に出願する方は、高得点の2教科で合否判定する【ベスト2教科型】(3教科必須受験)も同時に出願できます。
※【ベスト2教科型】だけでの受験はできませんのでご注意ください。
※合否判定は2教科型(2教科型、ベスト2教科型)と3教科型のそれぞれで行います。
Q.公募制推薦入試(前期・後期)、一般入試(前期)の科目選択はいつしますか?
A.公募制推薦入試(前期・後期)では、受験する科目の選択は、試験当日の試験開始後に選択します。
なお、一般入試(前期)の選択科目(数学①・数学②・日本史探究・世界史探究)は、試験当日の試験開始後に選択します。
Q.調査書・写真等の再利用について教えてください。
A.公募制推薦入試(前期・後期)や、一般入試(前期)を受験し、その後または同時期の入試制度を受験する場合、調査書・写真等を改めて提出する必要はありません。詳しくは「入学試験要項」でご確認ください。
Q.今持っている資格を利用できる入試制度はありますか?
A.併願制入試では公募制推薦入試(前期・後期)において、本学が指定する資格を取得している場合、資格を得点化(みなし得点)する制度があります。資格・検定を利用した場合の合計点、資格・検定を利用しない場合の合計点のどちらか得点の高い方で選考します。
詳しくは【入試ガイド2025】をご確認ください。
Q.出願に必要な書類は、直接大学へ持って行ってもいいですか?
A.公募制推薦入試・一般入試・大学入学共通テスト利用入試以外で持参受付を設定している入試制度では、願書を郵送締切日の翌日17時までに窓口に持参しても問題ございません。出願期間中は郵送してください。
Q.志願者数を知りたいのですが、出願状況を公開していますか?
A.公募制推薦入試、一般入試、大学入学共通テスト利用入試では、阪南大学入試サイトで出願状況を確認することができます。最新の情報が得られますので、ぜひご覧ください。
Q.受験票が届きませんが確認する方法はありますか?
A.受験票発送については、入学試験ごとに確認方法が異なります。インターネット出願(公募制推薦入試および一般入試)で出願した場合は、受験票は発送されません。受験ポータルサイトUCARO(ウカロ)の【受験一覧】から受験番号公開日以降に[受験票・受験番号]が照会できます。試験当日までに、受験票を印刷して試験会場にご持参ください。
インターネット出願以外で出願した場合、受験票発送日に本学から入学志願票(A票)に記載された住所宛に速達郵便で発送します。
受験番号公開日や受験票発送日については入学試験要項をご確認ください。
Q.公募制推薦入試や一般入試の合否結果をWebサイトで見ることはできますか?
A.公募制推薦入試、一般入試、大学入学共通テスト利用入試については受験ポータルサイトUCARO(ウカロ)から合否結果の確認を行うことができます。
Q.合格(不合格)通知が届きませんが確認する方法はありますか?
A.合格通知については、合格者に対して郵送しています。不合格通知については、公募制推薦入試、一般入試、大学入学共通テスト利用入試は郵送いたしません。合否情報の確認は受験ポータルサイトUCARO(ウカロ)で行ってください。
※上記の入試制度以外は不合格通知を郵送します。
Q.公募制推薦入試や一般入試の合格最低点を教えてください。
A.本学では入試ガイドや阪南大学入試サイトなどで過年度の合格最低点を公表しています。また、受験した入試制度の合格最低点についても、合否発表後に阪南大学入試サイトで公表しています。
Q.学修計画書はどのように書けばよいですか?
A.面接試験では、学修計画書をもとに質問されますので、できるだけ具体的かつ簡潔に文章を作成してください。学部・学科の志望理由や大学時代に頑張りたいことなど、より具体的な内容を作成するためにも、ぜひオープンキャンパスにご参加ください。
Q.面接ではどんなことを聞かれますか?
A.近年のケースで言えば、口頭試問が含まれていますので口頭試問論題を理解して準備してください。また、指定校推薦入試などの面接試験では、受験する学部・学科によって多少違いはありますが、志望理由や自己PR、将来の進路または目標などを中心に質問が出たりしています。面接試験では緊張しないで落ち着いて質問に答えてください。
Q.面接の試験時間はどれくらいですか?
A.近年のケースでいえば、指定校推薦入試などの面接試験では、一人あたり約10分程度でした。また、総合型選抜入試には2種類の選考方法があり、プレゼンテーション型を選択した方は試験時間を1人あたり20分程度を想定しています。
課題探究(課題レポート)型を選択した方は試験時間を1人あたり15分程度を想定しています。
Q.試験日にはどんな服装で行けばよいですか?
A.受験の際の服装については、特に定めていません。高等学校の制服で受験していただいても構いませんし、普段着でも構いません。面接試験の場合は、多くの受験生は高等学校の制服で受験しています。
入学手続・奨学金などについて
Q.入学手続について教えてください。
A.本学の入学手続は、一部の入試制度を除き、【1次手続】と【2次手続】の2段階方式となります。【1次手続】では締切日までに入学金を納入、【2次手続】では、締切日までに授業料・施設費および諸会費等の納入とインターネットによる入学手続が必要になります。
なお、インターネット入学手続については下記受験ポータルサイトUCAROに登録し、ご利用ください。
→受験ポータルサイト「UCARO」
Q.入学手続金振替制度とは何ですか?
A.併願制入試(公募制推薦入試、一般入試、大学入学共通テスト利用入試)を対象に実施している制度です。入学手続後、その後に実施する入試で、他の学部・学科に合格し、かつその学部・学科に入学を希望する場合は、すでに納入した入学手続金を新たに希望する学部・学科に振替することができます。
入学手続金振替制度を利用する場合は、合格した入試制度の【1次手続】締切日までに入試広報課まで申し出てください。
※締切期日を過ぎると本制度は利用できません。
Q.入学手続き後、入学辞退はできますか?
Q.入学金等を借入れできますか?
A.本学からの貸付制度はありませんが、国の機関や民間の銀行で貸付制度があるようです。詳細は、それぞれの機関にお問い合わせください。
Q.特待生制度について教えてください。
A.一般入試(前期)および大学入学共通テスト利用入試(前期)で優秀な成績で合格した方を対象に奨学金を給付する制度です。入学後、継続して勉学意欲等があり、本学で意欲的に頑張る学生を支援することを目的としています。 この特待生制度は、4年間継続が可能ですが、2年次以降は、大学が別に定めた継続基準を満たす必要があります。その基準を満たさない場合、特待生制度を受けることができなくなる場合があります。 なお、本制度は授業料免除を目的とした制度となります。
Q.指定資格者奨学金制度とは何ですか?
A.専願制入試で合格された方を対象に奨学金を給付する制度です。本学が指定する資格を取得している方は、合格発表後に申請してください。1資格につき100,000円を奨学金として給付します。また、令和7(2025)年3月31日までが申請期日になりますので、大学に入学するまでの間、あなたの努力次第で奨学金を受給できるチャンスがあります。
※複数資格の申請が可能です。
※3年次編入学試験および大学院入試は対象外です。
Q.家族が阪南大学に在学(または卒業)しているのですが、何か優遇されることはありますか?
A.阪南大学の卒業生の子、孫および兄弟姉妹または在学生の兄弟姉妹が専願制入試で合格した場合、入学金(210,000円)が免除となる「卒業生・在学生家族優遇制度」を利用することができます。入学試験要項(願書)に申請書が同封されていますので該当される方は出願時に申請してください。なお、申請には申請書と「続柄」を証明する書類の提出が必要になります。