国際学部 国際コミュニケーション学科
学びの領域


学科の特色
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Point1.留学への挑戦を応援する 授業やサポート体制
授業内での語学や異文化理解の学修はもちろん、授業外で留学の準備や事後フォローも実施。留学に挑戦しやすい柔軟なカリキュラムを備えています。
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Point2.コミュニケーションに不可欠な4分野を幅広く学ぶ
国際文化・国際関係・メディア・心理学の4分野を幅広く学び、異文化や自文化、他者や自身を理解するための教養を深めます。
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Point3.習熟度別×少人数制の授業で語学力を向上
英語、韓国語、中国語を自由に組み合わせて学べます。習熟度に応じて20名以下のクラス編成を行うので、全学生が効果的に語学力を高めることができます。
普段の授業で身につけた語学力などを、社会で活かせる力へと深化
日々の学修成果をプレゼン形式でアウトプット
毎年12月にプレゼンテーション大会と英語スピーチコンテストを開催。授業で身につけた語学力や教養を活かして、プレゼン資料や英語のスピーチを準備し、学修の成果を競い合います。

高度な英語力を身につけ国際社会のリーダーをめざす
特別プログラム「グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)」では、課題解決型の授業を通して高度な英語運用能力を修得。英検準一級以上などの英語資格の取得をめざし、受検料の一部支給も実施しています。

4年間の学び


PickUpゼミ活動
国内外での実践を通して客観的な視点や自主性を育む【柴田ゼミ】

先入観にとらわれない考え方を身につける
ロシア・ユーラシア地域の文化や歴史について調査し、ゼミ内で発表し合い、知識を共有。政治的・歴史的な先入観を捨て、多角的な視点から物事を捉える力を身につけることができます。先生の指導のもとロシア語の修得にも取り組むなど、貴重な経験ができます。
海外研修で学びを活かす
4年生時にはウズベキスタン共和国を訪れ、現地の日本語学校の学生との交流や、モスク(礼拝堂)などの見学を実施。海外研修中は、現地の人々と積極的にロシア語でコミュニケーションをとるだけでなく、バザールでの値段交渉などにも挑戦するなど、日頃の学修の成果を発揮することができます。
柴田ゼミの特徴
ゼミ生一人ひとりの興味関心にあわせて、ロシアをはじめとするユーラシア地域の国々を舞台に異文化理解を深めています。海外研修としてウズベキスタン共和国へ渡航して、これまで学んできたことを実際に体験。英語・韓国語・中国語に加えて、ロシア語やユーラシア地域の言語・文化も学ぶことにより、国際的な感覚を持った、グローバル人材をめざします。
就職実績・取得可能な資格
めざせる業界・職種
- 中学校・高等学校の英語教員
- 客室乗務員・グランドスタッフなどの航空業界
- 外資系企業・日本企業の海外部門
- 通訳・翻訳業
- テレビ局・出版社・新聞社などのマスコミ業界
- 企業の広報・宣伝部門
- 国際的な活動を行うNPO・NGOなどの団体職員
- ホテル・テーマパークなどのホスピタリティ業界 など
主な就職内定先(過去3年間、国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科の実績)
業界 | 社名 |
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輸送 |
全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、ANAウイングス、ANA関西空港、ANA中部空港、ANAエアサービス松山、JALスカイ、JALスカイエアポート沖縄、Kスカイ、近畿日本鉄道、阪急電鉄、JR西日本交通サービス
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サービス |
コンラッド大阪、マイステイズ・ホテル・マネジメント、三井不動産ホテルマネジメント、湯快リゾート、パーソルテンプスタッフ、ウィルグループ、ワールドインテック、阪急交通社、東武トップツアーズ、ゲオホールディングス、アド近鉄
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金融 |
日本生命保険、明治安田生命保険、かんぽ生命保険、紀陽銀行、徳島大正銀行、大阪シティ信用金庫、大阪厚生信用金庫、北おおさか信用金庫、近畿産業信用組合
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建設・不動産 | 三菱UFJ不動産販売、住友不動産販売、旭化成リフォーム、大和リビング |
メーカー |
Apple Japan、サッポロビール、アシックス、ワコール、丸石製薬、東リ、日亜化学工業、FDK、P&Gプレステージ
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商社 | ルイ・ヴィトンジャパン、大塚商会、小野建、PALTAC |
流通 |
イオンリテール、コスモス薬局、アダストリア、エービーシー・マート、パル、コーナン商事、エディオン、ヨドバシカメラ、日本ケンタッキー・フライド・チキン、スギ薬局、ドン・キホーテ
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情報通信 | マイナビ、ディップ、CIJ、KSK、アイル、セラク、福島民友新聞 |
公務 | 四万十町役場、大阪府警察、自衛隊 ほか多数 |
取得可能な資格
- 教員免許*(高等学校教諭一種英語、中学校教諭一種英語)
- 司書*
- 司書教諭*
- 博物館学芸員*
- TOEIC®
- TOEFL®
- 秘書技能検定
- サービス接遇検定
- HSK
- 中国語検定
- 韓国語能力試験 (TOPIK)
- ハングル能力検定 など
教員紹介
授業科目一覧
アドミッションポリシー
教育目的の達成のため、主体的に行動を起こせる人、他者と共に学び成長したいと思う人、自分の目標に向かって努力できる人、また、国際社会の一員としての意識を持ち、平和・民主主義・基本的人権という人類普遍の価値を尊重し、社会発展に貢献する意志をもっている人材を受け入れる。
国際コミュニケーション学科が求める能力は以下の通りである。
AP1.知識・理解
高等学校で学習する科目において、身につけるべき水準の知識を有する。
AP2.思考・判断
広い視野で物事をとらえ、自分なりの考えをもつことができる。
AP3.関心・意欲
旺盛な好奇心を持って、さまざまな問題について積極的に考えることができる。
AP4.技能・表現
自分の考えをわかりやすく伝えることができる。特別な技能を持っている。
AP5.主体性・協調性
特別活動や課外活動等において、他者と協力して物事を進めることができる。
国際コミュニケーション学科が求める学生像
- 探究心を持ち、他者と共に学び成長できる人。
- グローバル社会で通用する語学運用能力を身に付けたい人。
- 在学中に留学をして、自分の可能性を広げたい意欲のある人。
- 世界の国や地域の民族・政治・社会・歴史・文化・宗教などについて学びたい人。
- 心理学・マスコミュニケーション・メディア・異文化理解について学びたい人。
- 国際社会に通用する教養・コミュニケーション能力を身につけ、それを活かす職業に就きたい人。
- 将来の目標を設定して、継続的にキャリアアップを目指せる人。
- 日本および世界の発展に貢献したいという意志がある人。