西口ゼミ3年は今回フィールドワークとしてグリコの江崎記念館を訪問しました。
今回のフィールドワークは、私が主な研究対象としている体験型店舗の1つである企業ミュージアムを体験することにより、企業がブランド・コミュニケーションメディアとして空間デザインを活用している実態を観察調査することが目的です。
今回は販売機能のない体験型店舗ということで、特に商空間デザインのメディアとしての役割についてゼミ生たちの理解が進んだようでした。
西口ゼミでは今後も引き続き企業ミュージアムを訪問していく予定です。
今回のフィールドワークは、私が主な研究対象としている体験型店舗の1つである企業ミュージアムを体験することにより、企業がブランド・コミュニケーションメディアとして空間デザインを活用している実態を観察調査することが目的です。
今回は販売機能のない体験型店舗ということで、特に商空間デザインのメディアとしての役割についてゼミ生たちの理解が進んだようでした。
西口ゼミでは今後も引き続き企業ミュージアムを訪問していく予定です。
西口ゼミ3年一同
後期初のフィールドワークで江崎記念館に訪問したことで、西口先生がいつも話されている空間をメディアとして使うということが少し分かったような気がしました。
広報の方が積極的に話しかけて下さり、初めて知ることも多くとても有意義な時間になりました。
特に印象深かったのは、グリコでは企業の利益か顧客の利益のどちらか一方ではなく、両者が利益を得るウィンウィンな関係を目標に商品作りをしていると聞いて、
このような考え方がグリコのこれまで長い間の成功につながっているのだと感じました。
それ以外には、パピプペポを使った商品名は人の記憶に残りやすいと考え、商品名にパピプペポのどれかを入れているのだという話が印象に残っています。
また、ポッキーのパッケージが横から縦になったのは、スーパー等の流通業者から割り当てられている棚に少しでも多く陳列できるようにすることが目的だったという話にも興味を持ちました。
そして、戎橋にあるグリコのネオン看板の広告料金についても、昔から掲出し続けているため、思っていた以上に費用がかかっていないことを知り衝撃を受けました。
広報の方が積極的に話しかけて下さり、初めて知ることも多くとても有意義な時間になりました。
特に印象深かったのは、グリコでは企業の利益か顧客の利益のどちらか一方ではなく、両者が利益を得るウィンウィンな関係を目標に商品作りをしていると聞いて、
このような考え方がグリコのこれまで長い間の成功につながっているのだと感じました。
それ以外には、パピプペポを使った商品名は人の記憶に残りやすいと考え、商品名にパピプペポのどれかを入れているのだという話が印象に残っています。
また、ポッキーのパッケージが横から縦になったのは、スーパー等の流通業者から割り当てられている棚に少しでも多く陳列できるようにすることが目的だったという話にも興味を持ちました。
そして、戎橋にあるグリコのネオン看板の広告料金についても、昔から掲出し続けているため、思っていた以上に費用がかかっていないことを知り衝撃を受けました。