本学では、教育目標の一つである「情報化時代に活躍できる人材の育成」を推進するため、各学部での情報に関する科目の設置や各種講演会・セミナーを開催するなど、情報教育に力点を置いています。現在の社会情勢や就職活動時にはコンピュータの基礎的な使い方や情報処理能力が不可欠となっており、全学生が「情報処理入門」を履修することにより、情報処理に関する基礎知識が学べるように配慮されています。
 さらに教育を支援するため、スチューデント・アシスタント(SA)や利用アドバイザーによる相談制度を導入して、学生一人ひとりの疑問や相談に個別対応することにより、教育の効果を確かなものにしています。

IT関連科目の一例

情報処理入門/応用、AI・データサイエンス総論、AI・データサイエンス入門1/2、情報科学a/b、マスメディア論a/b、コンピュータと法、プログラムレスアプリ制作、ネットワーク論1/2、WEBアプリ制作1/2、AIプログラミング入門、モバイルアプリ制作1/2、デジタル情報発信1/2、スポーツ映像分析1/2、スポーツゲーム分析、AI・データサイエンス基礎1/2、プログラミング1/2、Webデザイン、デジタルアート、デジタルコンテンツ制作

在学中に利用できるサービス

学修支援システム

Microsoft Office 365 A5 ライセンスをベースに最新のクラウドシステムで学修を強力にサポートします。

Microsoft Office365 A5ライセンス

Word、Excel、PowerPoint、OneDrive(1TB)の利用はもちろん、Microsoftのクラス最高のインテリジェントセキュリティ管理、高度なコンプライアンス、分析のシステムが利用できます。

学内無線LAN

キャンパス内は、自身のノートパソコンやスマートフォン等のデバイスをインターネットに接続でき、オンライン授業や様々なサービスにアクセスできます。

印刷サービス

自身のノートパソコン等から学内のプリンターで印刷が可能です。

ハイスペックパソコン教室(133教室)

eスポーツ施設でも使用されているものと同等のスペックを装備した高性能パソコンを40台設置しています。eスポーツをはじめ、高度なグラフィックデザインソフトウェアの利用など、さまざまな用途に対応可能です。この規模は国内の大学では最大であり、AIやIoTに代表される最先端の技術に対応できる学びを提供しています。

「eスポーツ×授業」のハイブリッド学習環境

当該教室は授業での使用はもちろん、設置するパソコンすべて、最新版のゲームタイトルを利用できる環境が整っており、学生は常に最新の状態でいつでも自由にeスポーツに触れることができます。よって、学生が主体となってイベントを開催するなど、さらなるコミュニケーションの広がりが期待できます。
使用できるソフトウェアやゲームタイトルは今後更に充実していく予定をしています。