国際化や情報技術(IT)の発展・普及等により急激に変化する現代の経済社会が要請する、実践的かつ創造的な課題解決能力を有する人材の育成

研究科長挨拶

先進的な研究を通じて未来を切り拓く

 現代社会の様々な課題を解決するには、文系と理系の垣根を超えるだけでなく、学術と実学の融合の実現が重要であると考えています。
 阪南大学大学院企業情報研究科では、ブランド・マーケティング、観光ビジネス、情報、国際経営、経済分析の5つの高度な専門分野を提供し、我が国の少子高齢化が引き起こす困難な社会課題に立ち向かえる人材育成を目指します。
 社会問題の解決には高度な専門知識を持ち合わせるだけでなく、あらゆる意味で「知る」ということが重要であると考えています。どんなに経験豊富な人であっても、この世界の全てのことを「知る」ことは不可能です。私はこれまで非常に幸運なことに様々な人との出会いがあり、そのお陰で様々な研究や事業活動を経験することができました。その中には自分よりも年上の社会人学生との出会いによって実現することができたものもあります。学ぶということは、若い人だけがするものでは決してなく、自分が学ぶことを決断することで他の人にも何かしらの影響を与えるきっかけに成り得ることもあるのです。ぜひ、自由かつ創造性に富んだ研究活動を本学大学院の教員と実現してみてください。

大学院企業情報研究科長 松田 健

大学院企業情報研究科 特設ページ

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