私たちは、11月19日に日本人学生16名、外国人留学生13名で嵐山バスツアーに行きました。このイベントは、ICE（国際文化交流）と留学生が主催となって国際交流を目的として開催されました。
　私は、運営スタッフとして、準備から当日の司会までイベント全体に関わりました。準備の段階では、週1回のミーティングでバスツアーの内容や役割分担を行いました。この２年間バスツアーは、コロナ禍のため、開催できていませんでした。私が入学してから初めてのバスツアーだったため、不安の気持ちが大きいものとなりました。
　当日は、5つの班に分かれてかるちゃー文化体験　京染手描き友禅体験、嵐山での自由散策を行いました。バスの中では、各自名札を作り、それを基に自己紹介を行いました。本日参加した目的として多かったのは、日頃日本人学生と外国人留学生と交流が出来ないため、交流する機会としてというものでした。自己紹介の後は、バス内で交流がはじまり外国人留学生を含めて数人で、ワードウルフをしました。外国人留学生にとっては、日本語の勉強となっていたことと、地域が異なると言葉の使い方は文化が違うのでいつものワードウルフよりも興味深いものとなりました。京染手描き友禅体験では班ごとに分かれて、布に描かれている蝶々や虎の模様等を染料で塗り作品を作り上げ色鮮やかな作品が沢山となり貴重な体験となりました。
嵐山では写真撮影会を開催しました。班ごとに5つのテーマに沿った写真を撮ってくるというものです。テーマは、①ザ嵐山（嵐山と感じるもの）②秋まっさかり（秋だと感じるもの）③おいしそう（美味しかった食べ物）④あっと思ったもの（驚いたことや興味深かったもの）⑤笑顔の集合写真です。私たちの班は、写真を撮りながら、コロッケを食べたり、竹林の道に行ったり、カフェに行き、嵐山を楽しみました。渡月橋は、人が多く、渋滞が起きていて、なかなか進むことができませんでした。修学旅行の人やツアーに参加している人、外国人等がいて、凄く賑わっていました。紅葉の季節でもあるため、紅葉を楽しんでいる人が多くいました。竹林の道は竹のトンネルになっていて、その道は涼しく、空気が綺麗で、リフレッシュとなりました。カフェでは、ケーキセットを食べながら、メンバーで交流しました。紅葉は綺麗で、嵐山での自由散策は有意義な時間となりました。
帰りのバス内では、外国人留学生に日本に留学した目的を聞きました。留学がしたくて、幼いことから日本のアニメに興味を持ったため、治安が良いため、等の意見がありました。
　バスツアーを通して、外国人留学生の多くの人と交流が出来て、1つの思い出となりました。最初はバスツアーが成功するか不安でしたが、参加者の方が常に笑顔で、楽しいバスツアーだったと喜んでいて、バスツアーは成功で無事終わることが出来ました。
バスツアーで、イベントを終えるのではなく、これからも日本人学生と外国人留学生が交流できる場を作っていきたいです。

バスツアーの前は、留学生と日本人学生が仲良くできるか不安でいっぱいでした。しかし、バスでの移動中に自己紹介をして、あだ名や趣味の話をしてからは、アイスブレイクすることができました。そこからは、お互いの国のことを話たり、言語の勉強をしたりしていたら、長時間の移動時間もあっという間でした。現地では、染物体験をし、紅葉を見たり、食べ歩きをしたりして秋の京都を満喫しました。今回のバスツアーには、班ごとに各テーマにあった写真撮影を行うというお題を設定していました。みんな、試行錯誤をしながらも、楽しそうにしている姿をたくさん見ることができました。交流の場が広がり、新しい友達もでき、今回のバスツアーは大成功に終わったのではないかと思います

今回のバスツアーは大学に入ってから、すごくいい経験です。他の学部の学生や先輩など、30人ぐらい、一緒に嵐山で紅葉狩りを通じて秋の雰囲気を感じてよかったと思います。嵐山の有名な食べ物も味わいました。学校から嵐山へ向かうときに、最初はまだお互いのことをよく知らなかったので、あまり話をしてなかったが、そのあと、自己紹介をしてからたくさんの交流が始まりました。今回の活動を通じて多くの友たちができたのが最もいいことだと思います。幸せな思い出も頭の中で残っています。多分一生忘れないぐらいです笑笑。次のイベントも楽しみしています！最高！

２年ぶりのバスツアーに参加して、とても楽しかったです。秋の京都の風情を感じたり、嵐山の名物のおやつを食べたり、何よりもたくさんの人と知り合い、いっぱい日本語喋りました。これからもこんなイベントに参加したい！