1年間の留学期間を終え、3名の学生諸君が最後のレポートを送信してくれました。学力的な成長実感や、精神的なタフさを体感しながら言葉を紡いでいる姿を見ていると、帰国後のさらなる成長への確信も持ちます。
Another Skyもう一つの空。カナダでの留学を通して、もう一つの空を獲得したことと共に、彼らが伝えてくるワクワク感満載の言葉に、送り出した私たちの心も躍ります。
「成長」はなかなか実感できませんが、留学という一つの時間を通して、確かにそれを体感している3名の学生たちの言葉を楽しんでください。
Another Skyもう一つの空。カナダでの留学を通して、もう一つの空を獲得したことと共に、彼らが伝えてくるワクワク感満載の言葉に、送り出した私たちの心も躍ります。
「成長」はなかなか実感できませんが、留学という一つの時間を通して、確かにそれを体感している3名の学生たちの言葉を楽しんでください。
大西 真央
留学11ヶ月目となり、長かったようで短かった留学が来月には終わりを迎えようとしています。今月になりクラスもレベル8になりました。
当初は、レベル3の授業にさえ死に物狂いで授業を受けていたことも今は昔。現在は、レベル8です。自分がここまで到達できるとは、到着当時は想像すらできませんでした。自分自身の学びの成長と共に、精神的にも成長を感じます。
当初は、半日英語を話すだけでも、疲れていたのに今では、1日どころか1週間の旅行でもへっちゃらに感じます。その反面、この11ヶ月間で多くの挫折を経験しました。クラスメイトとホストファミリーとの会話で英語が伝わらない事はもちろん、注文した商品と違う、返品ができないなど多くの経験をしました。
現在でも壁に当たりますが、聞き返すことができるようになったり質問をしたりできるようになりました。ホストファミリーやボーイフレンドや彼の家族に、日々様々な面で成長していると褒められています。この周りの環境に感謝しかありません。
6,7月に入りようやく本格的に夏になったと言うことで、彼の祖父母が所有しているカレッジ(避暑別荘)に2度ほど訪問させていただきました。その際に、ウェイクボード・カヌー・スキージェット・釣りそして、近所の人と火を囲んでお酒を飲んだり、星を眺めたりと現地人らしい夏を過ごすことができました。
彼の祖父母と初めて会ったものの、すぐに仲良くなることができ、初日に夜な夜なカードゲームやボードゲームを楽しみました。特に、祖母と話す際に常に笑顔で頷いてくれる姿にとても嬉しさを覚えました。言語学習者にとってその少しの行為が救いになります。
そして6月上旬に22歳の誕生日を迎えました。22歳の誕生日パーティー。これは生涯忘れられないものとなりました。今期も自分らしく全力で物事に取り組むことを目標に掲げています。6月下旬に彼の地元Peterboroughに車で3時間かけて行き、友達の家に泊まった際にも快く受け入れてもらいとても嬉しく感じました。年下ばかりにも関わらず、自立している子たちが多く私にとっても良い刺激になりました。
最近色んな人たちと将来の夢を話すことが多く、自分自身の将来を考えた際にカナダに帰ってくることを決意しました。私にとってカナダは第二の故郷、まさにAnother Skyです。人柄や環境、冬の大雪さえもが心地よく感じます。そのために帰国後も積極的に英語を学んでいきたいと考えています。
この報告書も今回でラストだと感じると少し寂しいですがこの留学は私にとって人生を180度変化させる出来事の一つでした。帰国後はストレートで卒業できるように切り替えて学業に励みます。
当初は、レベル3の授業にさえ死に物狂いで授業を受けていたことも今は昔。現在は、レベル8です。自分がここまで到達できるとは、到着当時は想像すらできませんでした。自分自身の学びの成長と共に、精神的にも成長を感じます。
当初は、半日英語を話すだけでも、疲れていたのに今では、1日どころか1週間の旅行でもへっちゃらに感じます。その反面、この11ヶ月間で多くの挫折を経験しました。クラスメイトとホストファミリーとの会話で英語が伝わらない事はもちろん、注文した商品と違う、返品ができないなど多くの経験をしました。
現在でも壁に当たりますが、聞き返すことができるようになったり質問をしたりできるようになりました。ホストファミリーやボーイフレンドや彼の家族に、日々様々な面で成長していると褒められています。この周りの環境に感謝しかありません。
6,7月に入りようやく本格的に夏になったと言うことで、彼の祖父母が所有しているカレッジ(避暑別荘)に2度ほど訪問させていただきました。その際に、ウェイクボード・カヌー・スキージェット・釣りそして、近所の人と火を囲んでお酒を飲んだり、星を眺めたりと現地人らしい夏を過ごすことができました。
彼の祖父母と初めて会ったものの、すぐに仲良くなることができ、初日に夜な夜なカードゲームやボードゲームを楽しみました。特に、祖母と話す際に常に笑顔で頷いてくれる姿にとても嬉しさを覚えました。言語学習者にとってその少しの行為が救いになります。
そして6月上旬に22歳の誕生日を迎えました。22歳の誕生日パーティー。これは生涯忘れられないものとなりました。今期も自分らしく全力で物事に取り組むことを目標に掲げています。6月下旬に彼の地元Peterboroughに車で3時間かけて行き、友達の家に泊まった際にも快く受け入れてもらいとても嬉しく感じました。年下ばかりにも関わらず、自立している子たちが多く私にとっても良い刺激になりました。
最近色んな人たちと将来の夢を話すことが多く、自分自身の将来を考えた際にカナダに帰ってくることを決意しました。私にとってカナダは第二の故郷、まさにAnother Skyです。人柄や環境、冬の大雪さえもが心地よく感じます。そのために帰国後も積極的に英語を学んでいきたいと考えています。
この報告書も今回でラストだと感じると少し寂しいですがこの留学は私にとって人生を180度変化させる出来事の一つでした。帰国後はストレートで卒業できるように切り替えて学業に励みます。
腰高 将矢
英語について
英語はある程度喋れるようになったのかなと思っています。ただ、ライティングはまだ十分成長出来なかったような気がします。そこが少し反省点です。
今のところの活動
最近だと、7月29日にロジャーズセンターで開催されたブルージェイズ対エンジェルズの試合を観戦ました。生の大谷選手の打つところがとても魅力的でした。結果的にエンジェルズは負けましたが、とても良い試合でした。
7月14日はトロントで友達と写真を撮りに周ってました。僕の趣味は写真撮りなのですが、一眼レフカメラを使った写真を撮っているので、なかなか一眼レフカメラを持っている友達が少ないのです。ですが、念願の友達が出来たのでその人と写真を撮っていました。
最後には夕焼けのトロントの写真を撮ってその友達とお別れをしました。とても充実した時間だったので楽しかったです。
7月26日はバディプログラムに参加して新しく3人の韓国人の留学生と交えて中国レストランを食べに行きました。全員が男だったので、結構ボーイズトークもあって楽しかったです。
最後に
この定期報告も最後になります。今まで苦しかったこともあり、そんな中には楽しい経験をしたこともありました。次、カナダに来る時はワーキングホリデーを利用してまたカナダに来たいと思っております。
英語はある程度喋れるようになったのかなと思っています。ただ、ライティングはまだ十分成長出来なかったような気がします。そこが少し反省点です。
今のところの活動
最近だと、7月29日にロジャーズセンターで開催されたブルージェイズ対エンジェルズの試合を観戦ました。生の大谷選手の打つところがとても魅力的でした。結果的にエンジェルズは負けましたが、とても良い試合でした。
7月14日はトロントで友達と写真を撮りに周ってました。僕の趣味は写真撮りなのですが、一眼レフカメラを使った写真を撮っているので、なかなか一眼レフカメラを持っている友達が少ないのです。ですが、念願の友達が出来たのでその人と写真を撮っていました。
最後には夕焼けのトロントの写真を撮ってその友達とお別れをしました。とても充実した時間だったので楽しかったです。
7月26日はバディプログラムに参加して新しく3人の韓国人の留学生と交えて中国レストランを食べに行きました。全員が男だったので、結構ボーイズトークもあって楽しかったです。
最後に
この定期報告も最後になります。今まで苦しかったこともあり、そんな中には楽しい経験をしたこともありました。次、カナダに来る時はワーキングホリデーを利用してまたカナダに来たいと思っております。
斎藤 向日葵
いよいよ残り2週間のところまできました。早いようで、すごい長い濃い1年間でした。この1年間で悲しくなったり辛かったりすることもあれば、カナダにきてよかったなと思える瞬間も沢山ありました。今は帰りたくないという気持ちもありつつ、家族や友達に会いたい気持ちもあり複雑です。
終わりが近づくにつれ,最近よく過去のことを振り返ります。最初の一から三ヶ月目までは、今までの自分の人生の中で1番辛い時期だったと思います。全く違う国で、言語も違う、初めて会う人たちの家で暮らすのは精神的にも体力的にも簡単ではありませんでした。
大学の授業では、どんどん進んでいくアカデミック英語の授業の上、たくさんの課題があり毎日一つを終わらすのに精一杯でした。
家に帰ってもホストファミリーと上手くコミュニケーションが取れなかったり、家族の輪に入れなかったり、心細くて辛かったのを覚えています。次第に、英語で話すして失敗することが怖くなって一言も喋らない日もありました。あの時の自分は今より弱く、ナヨナヨしていたなあと思います。
でも、それがあったからこそ、今の自分があるかな、と思います。その時に比べると、自分の英語力も、物事に対しての考え方などがこの一年でとても変わったなという実感があります。まだ、完璧とは言えませんが明らかに会話の幅が広がったなと会話していて実感することが増えた気がします。英語でのエッセイなども最初は1週間かかることが当たり前だったのが今では3日で書くことができるようにもなりました。
日本で500文字以上のエッセイを書くこともなければ、英語で書くこともありませんでした。最初は不安でいっぱいでしたが、日に日に自分の努力が小さい形ではありますが見えてきていることはすごい嬉しいです。自分の努力もそうですが、カナダでの生活を側で支えてくれたホストファミリーや、一緒にきた阪南の子達の支えや家族、日本にいる友達の支えてくれた力は自分にとって大きかったと思います。
また、カナダにくる前までは自分が将来何をしたいか全くアイデアがなかったのですが、海外にきて得た経験が自分の将来やりたいことを探すきっかけにもなりました。留学後は、この経験や得た英語力を次の新しい環境に活かせることを目標に頑張りたいと思います。また、カナダで見つけた新しいやりたいことを就活を通して手に入れれるように切り替えて頑張りたいなと思います。
終わりが近づくにつれ,最近よく過去のことを振り返ります。最初の一から三ヶ月目までは、今までの自分の人生の中で1番辛い時期だったと思います。全く違う国で、言語も違う、初めて会う人たちの家で暮らすのは精神的にも体力的にも簡単ではありませんでした。
大学の授業では、どんどん進んでいくアカデミック英語の授業の上、たくさんの課題があり毎日一つを終わらすのに精一杯でした。
家に帰ってもホストファミリーと上手くコミュニケーションが取れなかったり、家族の輪に入れなかったり、心細くて辛かったのを覚えています。次第に、英語で話すして失敗することが怖くなって一言も喋らない日もありました。あの時の自分は今より弱く、ナヨナヨしていたなあと思います。
でも、それがあったからこそ、今の自分があるかな、と思います。その時に比べると、自分の英語力も、物事に対しての考え方などがこの一年でとても変わったなという実感があります。まだ、完璧とは言えませんが明らかに会話の幅が広がったなと会話していて実感することが増えた気がします。英語でのエッセイなども最初は1週間かかることが当たり前だったのが今では3日で書くことができるようにもなりました。
日本で500文字以上のエッセイを書くこともなければ、英語で書くこともありませんでした。最初は不安でいっぱいでしたが、日に日に自分の努力が小さい形ではありますが見えてきていることはすごい嬉しいです。自分の努力もそうですが、カナダでの生活を側で支えてくれたホストファミリーや、一緒にきた阪南の子達の支えや家族、日本にいる友達の支えてくれた力は自分にとって大きかったと思います。
また、カナダにくる前までは自分が将来何をしたいか全くアイデアがなかったのですが、海外にきて得た経験が自分の将来やりたいことを探すきっかけにもなりました。留学後は、この経験や得た英語力を次の新しい環境に活かせることを目標に頑張りたいと思います。また、カナダで見つけた新しいやりたいことを就活を通して手に入れれるように切り替えて頑張りたいなと思います。