韓国協定校を訪問

慶煕大学訪問

本学の植村学生部長(兼国際交流副センター長)と村田国際交流課長が韓国の協定校2校を訪問し、慶煕大学(ソウル)で学んでいる本学からの派遣学生4名、慶煕大学及び大邱大学(大邱)から本学に留学していた元交換留学生5名、各大学の国際交流関係者との会談を行いました。

 6月25日(水)に訪問した慶煕大学では、今年4月から同大学に留学している4人の学生と会談し、同大学校での学習環境、個々の学生の学習状況を確認するとともに、後期に向けた抱負を聞きました。4人の学生ともグローバル化が進んだ韓国の名門大学でのキャンパスライフに多少戸惑いつつも、日本では得がたい経験に大変満足している様子でした。

 国際交流処の朴処長、国際交流処の高係長とは今後の交換留学生の受け入れ条件等について率直な意見交換をし、今後の交流のあり方について幅広く協議しました。2002年の交換留学協定の締結以来、慶煕大学から22名の学生が本学で学び、本学からは23名の学生が慶煕大学に留学しています。

大邱大学訪問

 6月26日(木)は、慶尚北道大邱市及び慶山市に位置する大邱大学を訪問しました。韓国で最も広いキャンパスを誇る同大学からは、2011年の交換留学協定締結以来、3名の学生が本学に留学しています。本学からは、夏期及び冬期の短期プログラムに現在まで11名の学生が参加しています。

 同大学のグローバル・ラウンジで開催した日本留学希望者向けの説明会には夏休み中にもかかわらず日本語学科の学生を中心に8名の大邱大学生が参加し、植村学生部長の説明に熱心に聞き入っていました。