2016年度国際インターンシップ(オーストラリアクラス)報告会を実施しました
11月10日(木)・11月18日(金)に2016年度国際インターンシップ(オーストラリアクラス)報告会を実施しました。
今年度は7名の学生が、現地で約5週間にわたり、語学研修および各企業等での実習を経験しました。
学生達は各自パワーポイントで作成したスライドを用いてプレゼンテーションを行い、文化や風土が異なる異国での経験や、勉強になったこと、失敗したこと、これからの課題等を整理し英語と日本語とでそれぞれ発表しました。
今年度は7名の学生が、現地で約5週間にわたり、語学研修および各企業等での実習を経験しました。
学生達は各自パワーポイントで作成したスライドを用いてプレゼンテーションを行い、文化や風土が異なる異国での経験や、勉強になったこと、失敗したこと、これからの課題等を整理し英語と日本語とでそれぞれ発表しました。
2016年度国際インターンシップ参加者一覧
■海外インターンシップ(オーストラリア/7名)
■海外インターンシップ(オーストラリア/7名)
氏名 | 学部 | 研修先 | 研修内容 |
---|---|---|---|
杉本 千晶 | 流通学部 |
CHISHOLM CATHLIC COLLAGE |
日本語教師アシスタント |
立山 杏奈 | 流通学部 |
BRIDEMINDED AUSTRALIA |
ブライダル業務 |
矢野 未菜美 | 国際コミュニケーション学部 |
CHISHOLM CATHLIC COLLAGE |
日本語教師アシスタント |
加藤 千晶 | 国際観光学部 |
CHISHOLM CATHLIC COLLAGE |
日本語教師アシスタント |
平野 麻衣 | 国際観光学部 |
RAY WHITE SURFERS PARADISE |
不動産販売、賃貸及び管理業務 |
扇谷 真実 | 国際観光学部 |
RAMADA HOTEL ,Ballina Byron |
ホテル業務 |
中島 成美 | 国際観光学部 |
RAMADA HOTEL ,Ballina Byron |
ホテル業務 |
参加学生コメント
流通学部 杉本 千晶
私は海外で働くということがどのような事か体験したいと思い、オーストラリアインターンシップに参加しました。はじめの一週間は語学研修を受け、その後の4週間はCHISHOLM CATHOLIC COLLEGEというGrade7(中学1年生)〜Grade12(高校3年生)が通う学校でインターンシップを行いました。
主に、日本語の授業のサポートをし、授業内で時間をとって頂き日本の文化や自分の日本での生活を紹介することもさせて頂きました。そして、子供たちに少しでも日本の伝統的な遊びの折り紙に興味を持ってもらいたいと思い、ピカチュウや色々なキャラクターを一緒に折りました。
ホームステイでの一番の思い出は、私は海が好きということを話すと、自家用ボートでMoreton islandという島に連れて行ってくれました。砂で出来た丘の上からみる景色は絶景で、水も青く透き通っていて海ガメが泳いでいるところを真横で見れたり、まるでニモの世界に来たようでした。オーストラリアの素晴らしい自然を肌で感じることが出来、このような経験をさせてくれたファミリーにとても感謝しています。
5週間のオーストラリア生活を終え、一番に思った事はもっと英語を勉強したいという事でした。実際に日本語の授業をサポートし、生徒たちを見ていると英語を勉強している自分のようでした。今までは英語を話す上で、文法など細かい事はあまり気にしていませんでしたが、何か言葉が抜けているだけで違う意味にとらえられたり、伝わらなかったりするということを感じました。また、英語をばりばり話して働いている日本人の姿からも刺激を受け、これから英語を勉強することにおいて、誰にでも伝わり、できるだけ丁寧な英語を習得していきたいと思いました。
私は海外で働くということがどのような事か体験したいと思い、オーストラリアインターンシップに参加しました。はじめの一週間は語学研修を受け、その後の4週間はCHISHOLM CATHOLIC COLLEGEというGrade7(中学1年生)〜Grade12(高校3年生)が通う学校でインターンシップを行いました。
主に、日本語の授業のサポートをし、授業内で時間をとって頂き日本の文化や自分の日本での生活を紹介することもさせて頂きました。そして、子供たちに少しでも日本の伝統的な遊びの折り紙に興味を持ってもらいたいと思い、ピカチュウや色々なキャラクターを一緒に折りました。
ホームステイでの一番の思い出は、私は海が好きということを話すと、自家用ボートでMoreton islandという島に連れて行ってくれました。砂で出来た丘の上からみる景色は絶景で、水も青く透き通っていて海ガメが泳いでいるところを真横で見れたり、まるでニモの世界に来たようでした。オーストラリアの素晴らしい自然を肌で感じることが出来、このような経験をさせてくれたファミリーにとても感謝しています。
5週間のオーストラリア生活を終え、一番に思った事はもっと英語を勉強したいという事でした。実際に日本語の授業をサポートし、生徒たちを見ていると英語を勉強している自分のようでした。今までは英語を話す上で、文法など細かい事はあまり気にしていませんでしたが、何か言葉が抜けているだけで違う意味にとらえられたり、伝わらなかったりするということを感じました。また、英語をばりばり話して働いている日本人の姿からも刺激を受け、これから英語を勉強することにおいて、誰にでも伝わり、できるだけ丁寧な英語を習得していきたいと思いました。
流通学部 立山 杏奈
私が今回のインターンシップに参加しようと思ったきっかけは、高校時代に短期の語学研修でオーストラリアに行った際にオーストラリアの自然の美しさと人の優しさにふれ感動したのと、海外で働くことに興味があったからです。
最初の1週間はクイーンズァンド州のリズモアという町にあるサザンクロス大学で英語の授業を受けました。そこではほかに、ヴェトナム、中国、台湾、インドネシアからの留学生もいて授業を通して彼らの国の文化について知ることができました。リズモアでのホームステイ先は、一人暮らしのおばあさんのおうちで、毎日一緒に晩御飯を作ったり、ショッピングに行ったり本当の娘のようにかわいがってくれました。そして私はインターンシップをするためにシドニーへ移りました。シドニーではウェディングドレスのデザイナーさんのもとでアシスタントとしてパターンのカッティングやレースの仮縫いなどをさせていただきました。そして週末にはウェディング会場を飾り付けるフローリストさんのもとでアシスタントとして主に花の処理などをさせてもらい、またジュエリーデザイナーさんのもとでもインターンさせていただき、オリジナルのジュエリーをデザインさせていただきました。シドニーでのインターンシップ中のホームステイ先は、シングルマザーと12歳の男の子と6歳の男女の双子がいる家庭でした。お互いにいそがしく、一緒に外出したりすることはまかったのですが、毎日おいしいご飯を用意してくれてとても素敵なおうちでした。休日にはオペラハウスやハーバーブリッジなどの観光地はもちろん地元の若者の間で人気のカフェや服屋さんにも行きました。最後の週はISISの予告があり外出は控えていましたが、十分にシドニーを満喫することができました。今回のインターンシップを終えて、自ら行動を起こして仕事を探すこと、自分の意見、意思をしっかりと相手に伝える大切さを学ぶことができました。将来就職したら今回の経験を生かし、今まではネガティヴなところが多かったですが、もっとポジティヴになり自らの意志で行動していける人間になりたいと思いました。
国際観光学部 扇谷 真実
海外インターンシップに参加してたくさんの人々と出会うことができ、オーストラリアの人々の生活を肌で感じることができました。
私は海外の接客を学びたいと思い海外インターンシップに参加しました。オーストラリアではラマダホテルの中にあるレストランでインターンシップをさせていただきました。今まで日本の接客しか体験したことがなかった私にとってこのインターンシップは驚くことと学ぶことがたくさんありました。
日本の接客とは違いオーストラリアの接客はどんな人に対してもとてもフレンドリーでまるで家に招待されているかのような接客だなと感じ驚きました。
インターンシップで学んだことは自分から積極的に行動を起こすことの大切さです。あまり積極的ではなかった私はわからないことが出るとすぐに質問をしたり、仕事が少ない時には仕事をもらいに行ったり積極的に従業員の皆さんと話をしたりと常に自ら行動を起こそうと取り組みました。
その結果、日本に帰ってきてからも積極的に自ら行動を起こせるようになりました。このインターシップを通して、将来就職をしても生かすことができるスキルを手に入れることができました。日本にいて体験できないことを経験できたインターシップでした。
国際観光学部 平野麻衣
最初の一週間は、語学力を上げる為にLismoaにあるSCUに通いました。授業では、グループディスカッションやペアワークが多く、健康に関するポスター制作しプレゼンをしたり、実際にキャンパス内の学生にインタビューをしたりなど、発言を意識した授業内容でした。日本とは全く違った大学生活を送ることができ、一週間といった短い間でしたが充実したスクールライフを過ごすことができました。
二週間目からは、ゴールドコーストにあるサーファーズパラダイスにうつり、豪州不動産会社“Ray White”へ、インターンシップに参加させていただきました。
平日は主にデスクワーク(プロパティナンバーの検索、物件所有者のナンバー検索など)実際に自分専用のデスクとPCを用意していただきました。最初は専門用語などが難しく、書類を翻訳するところから始めました。
土日はボスのAdrianに連れられ、インスペクション(物件視察)やAuctionに連れていただきました。
お客様に対して丁寧で、一人一人のお客様を大切にするAdrianの姿は尊敬できて、自分もこんな社会人になりたいと思わされました。
ホームステイはSALLY&DAWNのお家にお世話になりました。
私を本当の娘のように愛してくれて一度も日本へ帰りたいとホームシックになることはありませんでした。休日もSALLYと出かけることが多かったです。
私を日本へ帰らしたくないとパスポートを隠そうとしたり、最後の晩にはたくさんのプレゼントと手書きのメッセージカードをいただいたりしました。毎晩、日本語(ひらがなの書き方)を教えていたのですが、カードには手書きで“ありがとう”と書いてくれていました。本当に素敵な家族で、別れの時は涙が止まりませんでした。
休日は、サーファーズビーチや、ショッピング、ドリームワールド、リバークルーズやQ1へ夜景を見に行きました。最終日の夜はカジノにも行くことができました。
今回の海外インターンシップを通して、海外で働く厳しさや素晴らしさを考えさせられました。ボスのAdrianが一人一人のお客様を大切にするように私も将来はお客様に対してホスピタリティやサービスを通して、お客様を思いやれる職に就きたいです。
また、日本からのフォローや手助けをしていただくことが、どれだけ大切か、実際に自分が働いたからこそ感じる事ができました。
この経験を活かして、将来は海外へ飛び立つ次世代の若者をフォローできる仕事につきたいです。
また、日本人特有の受身な自分がなくなったので、これからも自分の殻にこもらず、何事にも意欲的に、考える前に行動にうつせる“Don't Thinking. Just Action"の考えを大切にしたいと思います。
私が今回のインターンシップに参加しようと思ったきっかけは、高校時代に短期の語学研修でオーストラリアに行った際にオーストラリアの自然の美しさと人の優しさにふれ感動したのと、海外で働くことに興味があったからです。
最初の1週間はクイーンズァンド州のリズモアという町にあるサザンクロス大学で英語の授業を受けました。そこではほかに、ヴェトナム、中国、台湾、インドネシアからの留学生もいて授業を通して彼らの国の文化について知ることができました。リズモアでのホームステイ先は、一人暮らしのおばあさんのおうちで、毎日一緒に晩御飯を作ったり、ショッピングに行ったり本当の娘のようにかわいがってくれました。そして私はインターンシップをするためにシドニーへ移りました。シドニーではウェディングドレスのデザイナーさんのもとでアシスタントとしてパターンのカッティングやレースの仮縫いなどをさせていただきました。そして週末にはウェディング会場を飾り付けるフローリストさんのもとでアシスタントとして主に花の処理などをさせてもらい、またジュエリーデザイナーさんのもとでもインターンさせていただき、オリジナルのジュエリーをデザインさせていただきました。シドニーでのインターンシップ中のホームステイ先は、シングルマザーと12歳の男の子と6歳の男女の双子がいる家庭でした。お互いにいそがしく、一緒に外出したりすることはまかったのですが、毎日おいしいご飯を用意してくれてとても素敵なおうちでした。休日にはオペラハウスやハーバーブリッジなどの観光地はもちろん地元の若者の間で人気のカフェや服屋さんにも行きました。最後の週はISISの予告があり外出は控えていましたが、十分にシドニーを満喫することができました。今回のインターンシップを終えて、自ら行動を起こして仕事を探すこと、自分の意見、意思をしっかりと相手に伝える大切さを学ぶことができました。将来就職したら今回の経験を生かし、今まではネガティヴなところが多かったですが、もっとポジティヴになり自らの意志で行動していける人間になりたいと思いました。
国際観光学部 扇谷 真実
海外インターンシップに参加してたくさんの人々と出会うことができ、オーストラリアの人々の生活を肌で感じることができました。
私は海外の接客を学びたいと思い海外インターンシップに参加しました。オーストラリアではラマダホテルの中にあるレストランでインターンシップをさせていただきました。今まで日本の接客しか体験したことがなかった私にとってこのインターンシップは驚くことと学ぶことがたくさんありました。
日本の接客とは違いオーストラリアの接客はどんな人に対してもとてもフレンドリーでまるで家に招待されているかのような接客だなと感じ驚きました。
インターンシップで学んだことは自分から積極的に行動を起こすことの大切さです。あまり積極的ではなかった私はわからないことが出るとすぐに質問をしたり、仕事が少ない時には仕事をもらいに行ったり積極的に従業員の皆さんと話をしたりと常に自ら行動を起こそうと取り組みました。
その結果、日本に帰ってきてからも積極的に自ら行動を起こせるようになりました。このインターシップを通して、将来就職をしても生かすことができるスキルを手に入れることができました。日本にいて体験できないことを経験できたインターシップでした。
国際観光学部 平野麻衣
最初の一週間は、語学力を上げる為にLismoaにあるSCUに通いました。授業では、グループディスカッションやペアワークが多く、健康に関するポスター制作しプレゼンをしたり、実際にキャンパス内の学生にインタビューをしたりなど、発言を意識した授業内容でした。日本とは全く違った大学生活を送ることができ、一週間といった短い間でしたが充実したスクールライフを過ごすことができました。
二週間目からは、ゴールドコーストにあるサーファーズパラダイスにうつり、豪州不動産会社“Ray White”へ、インターンシップに参加させていただきました。
平日は主にデスクワーク(プロパティナンバーの検索、物件所有者のナンバー検索など)実際に自分専用のデスクとPCを用意していただきました。最初は専門用語などが難しく、書類を翻訳するところから始めました。
土日はボスのAdrianに連れられ、インスペクション(物件視察)やAuctionに連れていただきました。
お客様に対して丁寧で、一人一人のお客様を大切にするAdrianの姿は尊敬できて、自分もこんな社会人になりたいと思わされました。
ホームステイはSALLY&DAWNのお家にお世話になりました。
私を本当の娘のように愛してくれて一度も日本へ帰りたいとホームシックになることはありませんでした。休日もSALLYと出かけることが多かったです。
私を日本へ帰らしたくないとパスポートを隠そうとしたり、最後の晩にはたくさんのプレゼントと手書きのメッセージカードをいただいたりしました。毎晩、日本語(ひらがなの書き方)を教えていたのですが、カードには手書きで“ありがとう”と書いてくれていました。本当に素敵な家族で、別れの時は涙が止まりませんでした。
休日は、サーファーズビーチや、ショッピング、ドリームワールド、リバークルーズやQ1へ夜景を見に行きました。最終日の夜はカジノにも行くことができました。
今回の海外インターンシップを通して、海外で働く厳しさや素晴らしさを考えさせられました。ボスのAdrianが一人一人のお客様を大切にするように私も将来はお客様に対してホスピタリティやサービスを通して、お客様を思いやれる職に就きたいです。
また、日本からのフォローや手助けをしていただくことが、どれだけ大切か、実際に自分が働いたからこそ感じる事ができました。
この経験を活かして、将来は海外へ飛び立つ次世代の若者をフォローできる仕事につきたいです。
また、日本人特有の受身な自分がなくなったので、これからも自分の殻にこもらず、何事にも意欲的に、考える前に行動にうつせる“Don't Thinking. Just Action"の考えを大切にしたいと思います。
国際観光学部 加藤千晶
このオーストラリアインターンシップに参加しようと思ったのは、毎年行っている大好きな国であることと中学の頃からオーストラリアで働くことが一つの夢でした。
インターン場所は中高一貫性の男女共学でカトリックであるChisholmCatholicCollegeです。日本と同じで1限から6限までありますが、日本と違う点は自分たちで授業を選択し受講する制度です。
また、この学校は日本語の授業があったため、インターン先に選びました。7年生、日本だと中学1年生はひらがなとカタカナ。12年生(高校3年生)にもなると日常会話できるくらいでみんな日本語が上手でした。インターンシップを終えたときに日本語クラスの先生から「千晶先生がきてくれたおかげで日本人の印象がかなり良くなった。子供たちにもいい刺激になったと思う。たくさんの生徒たちから愛されていて素敵な先生だったよ。」この言葉を一生忘れません。このインターンを通して、環境が変わるのを待つのではなく自分が変わらなければ何も変わらないこと。もっと日本語を勉強したいと思いました。いつかオートアリアで働けるように1か月の経験を無駄にしないように過ごしていきたいと思いました。
このオーストラリアインターンシップに参加しようと思ったのは、毎年行っている大好きな国であることと中学の頃からオーストラリアで働くことが一つの夢でした。
インターン場所は中高一貫性の男女共学でカトリックであるChisholmCatholicCollegeです。日本と同じで1限から6限までありますが、日本と違う点は自分たちで授業を選択し受講する制度です。
また、この学校は日本語の授業があったため、インターン先に選びました。7年生、日本だと中学1年生はひらがなとカタカナ。12年生(高校3年生)にもなると日常会話できるくらいでみんな日本語が上手でした。インターンシップを終えたときに日本語クラスの先生から「千晶先生がきてくれたおかげで日本人の印象がかなり良くなった。子供たちにもいい刺激になったと思う。たくさんの生徒たちから愛されていて素敵な先生だったよ。」この言葉を一生忘れません。このインターンを通して、環境が変わるのを待つのではなく自分が変わらなければ何も変わらないこと。もっと日本語を勉強したいと思いました。いつかオートアリアで働けるように1か月の経験を無駄にしないように過ごしていきたいと思いました。
国際観光学部 中島成美
私はホテル内にあるカフェレストランでインターンシップを行いました。初日、すぐにウエイトレスの持ち場へと連れられ、見よう見まねで接客をすることになり、頭の中がパニックになったのを覚えています(笑)最初はその放任主義さに不安を感じていました。しかし、自分から発信しないと何も変わらない環境が私を成長させてくれました。自分の意見を主張することが苦手だった私が、「オーダーを取りたい」「ラテアートをやってみたい」と意思表示をはっきりするようになったのです。それは言葉に関しても同じでした。相手の言葉が理解できても自分が返せるのは一言、二言で会話が続かなくても、積極的に話すようになりました。5週間で会話を続ける力が身に付き、最終週にはスタッフと冗談を言って笑い会ったり、お客様と長話しができるようになりました。ホテルを利用するたくさんのお客様と関わることができ、お客様みんなが友達であるかのようなフレンドリーな接客も刺激的でした。また最終日、スタッフ全員からプレゼントを頂き、泣いて別れを惜しんでくれ、この職場で良かったと心から思った瞬間でした。逃げ出したくなる時があって涙した日も、やり甲斐を感じて嬉し涙した日もあり、とても濃い5週間でした。将来の目標も明確になり、本当に貴重な経験だったと胸を張って言うことができます。
私はホテル内にあるカフェレストランでインターンシップを行いました。初日、すぐにウエイトレスの持ち場へと連れられ、見よう見まねで接客をすることになり、頭の中がパニックになったのを覚えています(笑)最初はその放任主義さに不安を感じていました。しかし、自分から発信しないと何も変わらない環境が私を成長させてくれました。自分の意見を主張することが苦手だった私が、「オーダーを取りたい」「ラテアートをやってみたい」と意思表示をはっきりするようになったのです。それは言葉に関しても同じでした。相手の言葉が理解できても自分が返せるのは一言、二言で会話が続かなくても、積極的に話すようになりました。5週間で会話を続ける力が身に付き、最終週にはスタッフと冗談を言って笑い会ったり、お客様と長話しができるようになりました。ホテルを利用するたくさんのお客様と関わることができ、お客様みんなが友達であるかのようなフレンドリーな接客も刺激的でした。また最終日、スタッフ全員からプレゼントを頂き、泣いて別れを惜しんでくれ、この職場で良かったと心から思った瞬間でした。逃げ出したくなる時があって涙した日も、やり甲斐を感じて嬉し涙した日もあり、とても濃い5週間でした。将来の目標も明確になり、本当に貴重な経験だったと胸を張って言うことができます。
担当教員コメント
本年度(2016年度)、海外インターンシップ・オーストラリアクラスは、これまでのシドニーに代わって、さらに治安の良い、ニューサウスウエールズ州北部にあるサザンクロス大学の協力の下、リズモア(Lismore)を拠点に8−9月に実施されました。リズモアは日本の大和高田市と姉妹関係を結んでいる都市で、気候温暖で8−9月(南半球のオーストラリアでは冬)でも気温が20度を越える、コアラが住む豊かな自然に恵まれている場所です。実際、サザンクロス大学ではコアラが飼育されており、現地へ行った学生たちから大人気でした。
昨年度までと同じく、学生が同じ時期に同じインターンシップに行かないという方針は今年も変わらず、一人ひとりが単独でサバイバルしなければならない、いわば「苛酷な英語状況の中」で自分を磨き、自身で成長させることができる!という特徴をオーストラリアクラスは持っています。実際、海外に行っても日本語ばかりの環境の中では真の国際人にはなれません。さらに、ホームステイ先で現地の生活に密着したオージーライフを体験し、英語にさらに慣れるということも目標にしています。
学生たちの経験は、学内発表会(11月10日)と大阪日豪協会(11月18日)で、日本語と英語によって発表されました。以下、学生たちが経験した実際の感想をお読みください。学生たちがいかに素晴らしく成長できたかをご理解いただけると思います。
昨年度までと同じく、学生が同じ時期に同じインターンシップに行かないという方針は今年も変わらず、一人ひとりが単独でサバイバルしなければならない、いわば「苛酷な英語状況の中」で自分を磨き、自身で成長させることができる!という特徴をオーストラリアクラスは持っています。実際、海外に行っても日本語ばかりの環境の中では真の国際人にはなれません。さらに、ホームステイ先で現地の生活に密着したオージーライフを体験し、英語にさらに慣れるということも目標にしています。
学生たちの経験は、学内発表会(11月10日)と大阪日豪協会(11月18日)で、日本語と英語によって発表されました。以下、学生たちが経験した実際の感想をお読みください。学生たちがいかに素晴らしく成長できたかをご理解いただけると思います。