エアライン業界での2つの夢が同時に叶いました。エアライン合格体験記 国際観光学部 酒井 美依奈さん

——— 非常に狭き門である航空業界への就職。
その夢を多角的にサポートする支援制度が阪南大学には整っています。
世界の空で活躍したい。そんな目標を抱くみなさんをしっかりサポートする阪南大学。
夢の翼を羽ばたかせた学生たちの体験を通して「エアラインへの道」をご紹介します。


中学ではグランドスタッフに、高校では客室乗務員に憧れて。

酒井 美依奈 さん

Sakai Miina

大阪府立佐野高校 出身

2011年4月
阪南大学 国際観光学部 入学
2014年12月
スカイマーク株式会社に内定

エアライン業界を意識するようになったのは中学3年生の頃で、空港で働いているグランドスタッフの方のキラキラした姿に魅力を感じ、大好きな英語を使える仕事だということで、憧れるようになりました。また客室乗務員への夢を持ったのは、高校3年生時に阪南大学のオープンキャンパスで卒業生のCAの方のお話を聞いたことがきっかけです。エアライン業界への就職サポートが充実していることを知り、入学を決意しました。

留学前はひたすらTOEIC®対策に打ち込み、一日で一冊を終わらせてしまうこともありました。努力が実り、スコアは1年次395点、留学直前の2年次570点、そして留学後は700点に。帰国後は洋画を見たり、通学中にイギリスのラジオ番組を聴いてリスニング力を維持し、アルバイトは英語を使っての接客を選んで、スピーキング力の向上にも努めました。

また国際観光学部学生委員会にも1年生から所属し、チームワークやリーダーシップなども身につけることができました。

就職活動での自信を与えてくれた、自己PRノート。

就職活動で一番苦手だったのは、日本語での自己PRです。自分の強みを人に伝えることが難しく、エアラインスクールの先生から「何が言いたいのかわからない」と厳しいお言葉をいただいたこともあります。そこで多くの友人に自分の長所や短所を聞き、ノートに書き出しました。自分を深く見つめ直したことで、納得のいく自己PRをようやく完成させることができました。面接前にそのノートを見ると、自信がわいて大きな支えとなりました。また、いつも厳しいゼミの足立先生も、面接前には「大丈夫。頑張ってこい!」と励ましてくださり、心強かったです。

スカイマークから内定をいただき、先生や友人、後輩など周囲の方々が私以上に喜んでくれ、本当にありがたいことだと幸せを噛みしめることができました。

スカイアテンダントとして入社し、グランドスタッフと客室乗務員のふたつの仕事をこなすのがスカイマークでの働き方です。憧れていた仕事を両方経験できるのは本当に嬉しいです。ずっと頑張ってきて本当に良かったと実感しています。

航空業界への就職を叶えた学生への合格体験インタビュー