「この度、全日本選手権において2位を獲得できた事は非常に嬉しい一方で、未だに実感が湧かないというのが本音です。ただ、こうして終わった後にたくさんの方からお声がけをして頂き、これだけたくさんの方に応援して頂けているという事実に感謝の念に堪えません。
結果としては、あと1歩優勝に届かず悔しさは残ります。しかしながら、日頃の練習の成果を出し切り、今自分ができる最大の演技はできたと感じています。シンクロ競技ということで、私だけの演技ではなく2人の演技が揃って初めて成り立つため個人競技よりも緊張感はありました。しかしプレッシャーがかかるこの場面で日頃通りの演技ができたことは、これからの大会への大きな成長となりました。
最後になりましたが、日頃応援してくださる皆様に感謝とお礼を申し上げます。」