第4節 1戦目(9月21日) vs.大阪観光大学

1 2 3 4 5 6 7 8 9

阪南大

1 4 0 0 0 0 0 0 2 8
大観大 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
 1回表、先制したい阪南大学の攻撃は2番山城奏太朗(大阪学芸④)が失策で出塁すると、すかさず盗塁を決め、捕手の暴投により、3塁まで進む。
3番松本築(遊学館④)は四球を選び1、3塁となる。4番山口竜平(近畿大学泉州④)の打席で1塁走者が挟まれている間に3塁走者の山城奏太朗(大阪学芸④)が俊足を活かし生還。先制に成功する。
1回裏、先発の元木亘翔(岐阜第一①)は、立ち上がりから4連打の猛攻を浴び、2点取られ逆転を許す。
2回表、先頭の阪井遥斗(岐阜第一③)と藤本修(明石商業①)が安打を放ちチャンスをつくると、8番高橋煌星(広陵①)、1番吉見和航(市立和歌山③)のタイムリー安打で2点を奪い逆転する。チャンスのまま2番山城奏太朗(大阪学芸④)が高めに浮いた球を強く振りきり、ライトの頭上を越えるタイムリー3塁打を放ち4点目を取った。
9回表、先頭の山口竜平(近畿大学泉州④)が四球で出塁し、その後犠打と安打でチャンスをつくると、この日3安打と絶好調の藤本修(明石商業①)が左中間への二塁打で2点を追加する。

先発の元木亘翔(岐阜第一①)は2回以降、粘りの投球で点を与えず9回まで投げきり、8-2でゲームセット!

元木亘翔(岐阜第一①)は今季3回目の完投勝利で3勝目!
阪井遥斗(岐阜第一③)は3打数3安打の猛打賞!
藤本修(明石商業①)は4安打、3打点の大暴れ!

第4節 2戦目(9月23日) vs.大阪観光大学

1 2 3 4 5 6 7 8 9

大観大

1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
阪南大 0 0 0 0 0 1 5 0 0 6
 1回表、阪南大学の先発尾崎仁哉(桜宮④)は先頭を安打で出塁させると、牽制の暴投により3塁まで進塁される。
その後タイムリーを浴び、先制点を許す立ち上がり。
6回裏、反撃したい阪南大学の攻撃は先頭の2番山城奏太朗(大阪学芸④)が、打った瞬間に確信するライトへのリーグ戦初本塁打を放ち同点とする。
7回表、これまで1失点で力投してきた先発尾崎仁哉(桜宮④)が安打と犠打で1アウト2塁のピンチを招いたところで、今季まだ無失点の田中力人(履正社②)がマウンドへあがる。しかし、2連打を浴び1アウト満塁のピンチになるが、持ち味のストレートを武器に後続を三振とフライアウトに抑え、勝ち越しを防いだ。
7回裏、勝ち越したい阪南大学は、先頭高橋煌星(広陵①)が安打で出塁すると9番川田泰輝(如水館④)が犠打を決める。
チャンスに強い、1番吉見和航(市立和歌山③)が安打、続く2番山城奏太朗(大阪学芸④)の四球で満塁とする。ここで代打の松田憲治(岐阜第一②)がライトへのタイムリー安打を放ち勝ち越しに成功する。なおも満塁のチャンスで、頼れるキャプテン4番山口竜平(近畿大学泉州④)がライトの頭上を越える走者一掃の三塁打で5点目を追加する。その後スクイズで6点目を上げ、この回一挙5点を追加する。
2番手田中力人(履正社②)がその後完璧な投球を見せ、9回まで投げきり6-1でゲームセット!

大阪観光大学に2勝したため、勝ち点2とした。

田中力人(履正社②)が未だ無失点継続の好投!2勝目をあげた。
山城奏太朗(大阪学芸④)のリーグ戦初本塁打!
松田憲治(岐阜第一②)の今季初安打がタイムリー!
山口竜平(近畿大学泉州④)は2安打、3打点の活躍!
【 現在順位 】
        
順位 大学名 試合数 勝ち 負け 勝ち点
1 奈良学園大学 9 7 2 3
2 和歌山大学 8 5 3 2
3 阪南大学 9 5 4 2
3 大阪工業大学 9 5 4 2
5 神戸医療未来大学 9 4 5 1
6 大阪観光大学8 0 8 0
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