サッカー部では、公式戦や練習時間の合間を縫って、様々な形で地域貢献活動を行っております。今回は、知的障がい者サッカークラブ「大阪LAZZO」様をお招きし、本学高見の里グラウンドにて「チャレンジド・サッカー教室」を行いました。
「チャレンジド」とは、「障がいを持つ人」を表す新しい米語「the challenged (挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人)」を語源とし、障がいをマイナスとのみ捉えるのでなく、障がいを持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう、という想いが込められた言葉です(社会福祉法人プロップ・ステーションHPより引用)。
今回は、副顧問の上赤坂が指導を行い、大阪府社会人リーグ所属「阪南FC」の学生が中心となってサポートに入り行われました。 学生にとっては、普段から情熱を注ぐ「サッカー」というスポーツを通じ、新たな学びを得る機会となったと思います。
「チャレンジド」とは、「障がいを持つ人」を表す新しい米語「the challenged (挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人)」を語源とし、障がいをマイナスとのみ捉えるのでなく、障がいを持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう、という想いが込められた言葉です(社会福祉法人プロップ・ステーションHPより引用)。
今回は、副顧問の上赤坂が指導を行い、大阪府社会人リーグ所属「阪南FC」の学生が中心となってサポートに入り行われました。 学生にとっては、普段から情熱を注ぐ「サッカー」というスポーツを通じ、新たな学びを得る機会となったと思います。
サッカー部学生活動報告
今回、大阪LAZZOさんの練習をサポートをする中で、沢山の方とコミュニケーションをとり、サッカーの楽しさ、喜びを分かち合うことができました。この活動で自分自身、今できることを最大限にやることの大切さを改めて学ぶことができました。この貴重な経験を活かして、より一層の成長できるよう頑張っていきます。
流通学部2年生 佐藤 大哲
今回のサッカースクールに参加して、初めて大阪LAZZOのチームのみなさんと関わりました。最初は緊張していたのですが、LAZZOの人たちが暖かく迎えてくれたことでとてもやりやすかったです。
大阪LAZZOのみなさんは、素直で、全てに全力で取り組んでくれました。あんなにも楽しそうにサッカーに取り組んでくれていたのを見て、サポート側の自分も気持ちよかったです。今回のスクールでの経験を経て、これからに活かしていきたいと思いました。
大阪LAZZOのみなさんは、素直で、全てに全力で取り組んでくれました。あんなにも楽しそうにサッカーに取り組んでくれていたのを見て、サポート側の自分も気持ちよかったです。今回のスクールでの経験を経て、これからに活かしていきたいと思いました。
国際コミュニケーション学部2年生 ネコーシアケン
今回のサッカー教室でLAZZOさんと3回目の交流となりました。回数を重ねてきたことにより、顔を覚えて貰えてくれた方が多いように思います。また、会話やコミュニケーションを取る回数も増えました。徐々にではありますが、打ち解けることを感じることができ、非常に嬉しく思います。今後も多くのイベントや企画に参加させていただきたいです。
流通学部2年生 太田 莉生
教員のコメント
流通学部准教授 上赤坂 佳孝(サッカー部副顧問)
阪南大学サッカー部のチーム阪南FCは、知的障がい者サッカークラブ大阪LAZZO様(以下大阪LAZZO)を高見の里グラウンドに招待し、2023年11月19日にサッカー教室を開催しました。今年10月に、阪南大学流通学部合同ゼミの活動で、大阪LAZZOとららぽーと堺ファンスタクロススタジアムにてサッカーイベントを行い、お互いにとって非常に学びの場となったことがきっかけです。(→サッカーイベント記事はこちら)
サッカー部の江原顧問、朴監督に相談し、ゼミ活動を通してつながった大阪LAZZOとの関係をさらにサッカー部に広げることにしました。今回は、社会人リーグに所属している阪南FCの学生を中心に、江原ゼミ、赤阪ゼミ、上赤坂ゼミの学生もサポートとして参加し、一緒にサッカーを楽しみました。
まず初めに、普段阪南大学サッカー部が行っているウォーミングアップからはじまり、対面による基礎トレーニングをサポートしながら共に行いました。最後は各チームに阪南大学の選手達が加わり、みんなでミニゲーム大会を行うことができました。短い時間でしたが、大阪LAZZOの選手の技術的向上もみられ、ゲームでは得点後に自然とハイタッチが生まれる笑顔の多い時間となりました。
阪南大学サッカー部として、この経験を活かし、今後も活動を継続していきたいと考えています。