「ハルカス大学」とは、あべのハルカスのキャンパスフロアに入居する大学と企業が連携して行う学びのプロジェクトで、講座やイベントの実施を通して学生支援、地域貢献、生涯学習、社会人教育等、あべのハルカスの企業・施設とつながることができる様々な連携事業を行っています。
ハルカス大学事業も今年で8周年を迎え、このたび恒例となったハルカス大学の大学祭「ハル大祭」が6月25日(土)に開催され、本学からは吹奏楽部があべのハルカス16階の空中庭園で演奏を行ったほか、国際観光学部の来村多加史教授が大阪の魅力を伝えるセミナーを開催しました。

吹奏楽部の演奏は、当日午前10時に「ハル大祭」オープニングアクトとして開催され、
「学園天国」や東京スカパラダイスオーケストラのナンバー「paradise has no border」、「上を向いて歩こう」など、あらゆる世代が楽しめるラインナップで軽快な演奏を披露しました。この日は計2回の演奏を行い、屋外で夏の日差しが降り注ぐ中、音楽の楽しさを来場者に伝えました。

また、昼からは国際観光学部の来村多加史教授を講師とした、あべのハルカス23階の本学あべのハルカスキャンパスからの眺望を活かしたセミナー「ハルカスキャンパスで感じる大阪の魅力」を開催しました。セミナーでは大阪の歴史や地形、文化遺産とその観光のポイントを、教室での講義と実際にその場所をキャンパスから眺めながら説明を行い、地元の大阪人も知らないような楽しい豆知識満載のセミナーとなりました。
「ハル大祭」は今秋にも予定されており、地域のにぎわい作りや学生支援など、今後も様々な事業を展開していく予定です。

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