阪南大学 2−1 大阪学院大学
　前半　　 2-0
　後半　　 0-1

9月24日(土)に、たけびしスタジアム京都で行われた第100回関西学生サッカーリーグ第3節において、総理大臣杯で準優勝という偉業を成し遂げた、大阪学院大学を相手に2-1で勝利し、見事勝ち点3を手にしました。

阪南大学のキックオフで始まった試合は、試合を通して攻守攻防が続く白熱した試合だった。

前半8分、櫻井文陽(1回生・阪南大学高校出身)のクロスに、原耕太郎(4回生・西尾高校出身)が反応、ヘディングシュートを打ち、相手GKが弾いたボールを康起甫(4回生・大阪朝鮮高校出身)がつめるが、相手ディフェンスの体を張った守備に阻まれてしまう。

前半始めから立て続けに相手ゴールに向かって攻めるが、なかなかゴールに繋がることがなかった。

試合が動いたのは前半15分、相手DFが味方に横パスを出したのを、康起甫(4回生・大阪朝鮮高校出身)が相手ゴール前でカットし、落ち着いてゴール。先制点をものにした。

その後追加点が欲しいところであったが、前半22分相手に攻め込まれ、立て続けにシュートを打たれるが、今シーズン初スタメンに抜擢された、GK竹村謙吾(4回生・飯塚高校出身)とDF陣を中心に相手にゴールを許さない。

そんな中、前半33分に松原大芽(4回生・作陽高校出身)が、ペナルティエリア外からあげたクロスに、三好麟大(2回生・流通経済大学附属柏高校出身)が頭で合わせ、追加点。欲しかった追加点をあげることが、3節目にして出来た。

その後も相手ゴールにシュートを打つが、得点とはならず、前半終了。2-0で試合を折り返した。

後半は、相手に攻め込まれる時間が多く、我慢する時間が続いた。

後半70分、相手の決定機となるシュートをGK竹村謙吾(4回生・飯塚高校出身)がビックセーブ。チームを救うビックセーブであった。

しかし、守り抜いてきたゴールを、後半75分に相手のスーパーゴールで破られてしまう。

失点後はさらに相手に勢いがつき、攻め込まれる時間帯が続いた。

全員で体を張り、ゴールを守り抜いたことによって、相手に追加点を許さず、そのまま試合は終了。
失点はしてしまったものの、最後まで全員で守りきり、後期リーグ開幕3連勝を飾った。

本日行われた試合でも、勝利を飾る事ができました！
次戦も後期開幕4連勝を目指して、チーム一丸となって戦いますので、阪南大学サッカー部の応援をよろしくお願いします！