6勝4敗で迎えた最終戦、相手は今大会全勝の大阪国際大学。第1クォーターは、2年生の#27三栄の2本連続スリーポイントもあって23対17と良いスタートを切ることができました。第2クォーターは、オフェンスの面でミスも多く、波に乗る事ができず得点が伸びませんでしたが、ディフェンスでは粘ることができた結果、35対32の勝ち越した状態で前半を終えました。

第3クォーターは入りが悪くオフェンスもディフェンスも機能せず、この10分だけで27点も取られた一方、本学は11点しか取れず、差が開くクォーターとなりました。第4クォーター最後まで諦めず戦いましたが、第3クォーターの点差が大きく、結局追いつけずに63対81で敗れました。

良かった点は、試合の入りが良く、波に乗れた事だと思います。悪かった点は、第3クォーターの入りとディフェンスが甘くなった所だと思います。今大会から新監督、新コーチと新しい体制で挑み、通用した所、しなかった所がわかった大会になったと思います。今後は良かった点を伸ばし、悪かった点を改善し繋げていきたいと思います、

そして、今大会で引退となる溝端主将、約4年間お疲れ様でした。