阪南大学 2−4 立命館大学
　前半　　0-2
　後半　　2-2

11月12日(土)に、J-Green堺メインフィールドで行われた第100回関西学生サッカーリーグ後期第10節において、立命館大学相手に2-4で敗北を期し、勝ち点3を掴み取ることは出来ませんでした。

相手のキックオフで始まった試合は、攻守に渡り互いに一歩も譲らない展開であった。

前半5分、混戦からのこぼれ球を花田周勇(3回生・九州国際大学附属高校出身)がシュートを打つも、これは相手GKの正面であった。

前半8分にも、野瀬翔也(2回生・東邦高校出身)からのパスを原耕太郎(4回生・西尾高校出身)が受け、シュートを打つも相手GKに阻まれ、得点とはならず。

試合が動いたのは、前半16分。
相手に先制点を渡してしまい、その後立て続けに前半17分にも追加点を許してしまう。

0-2となってしまい、何とか同点まで持っていきたい阪南大学は、前半34分コーナーキックの場面。
山口和樹(4回生・セレッソ大阪U-18出身)の蹴ったボールに野瀬翔也が頭で反応するが、相手GKにキャッチされてしまう。

前半41分には、常盤駿斗(4回生・延岡学園高校出身)のクロスを相手が弾き、そのこぼれ球を山口和樹がシュートを打つが、枠外に外れてしまう。

前半45+1分には、原耕太郎のパスを受けたキャプテン工藤蒼生(4回生・ベガルタ仙台U-18出身)もシュートを打つが、相手GKにキャッチされてしまう。

その1分後には、相手にシュートを打たれてしまうが、GK李相彦(3回生・アルビレックス新潟U-18出身)がしっかりとブロックし、相手に追加点を許さない。

まずは1点を取り返そうと攻めはするものの、得点を奪えずそのまま前半が終了し、0-2で試合を折り返した。

2点ビハインドで迎えた後半。試合はすぐに動く事となる。

後半46分、後ろ向きでパスを受けた篠畑純也(3回生・阪南大学高校出身)が、上手く前に振り向いた瞬間にシュートを打つ。打ったシュートは、ゴールに吸い込まれ、1点を返す。

その後の後半49分には、交代で入った松原大芽(4回生・作陽高校出身)があげたクロスに篠畑純也が頭で合わせるも、枠外に外れてしまう。

後半58分には相手に追加点を奪われ、またも2点を追いかける展開となってしまう。

しかし、後半73分。
松原大芽が左足であげたクロスに康起甫(4回生・大阪朝鮮高校出身)が合わせ、阪南大学が1点を返す。

その後も濱屋悠哉(3回生・神村学園高校出身)、松原大芽が立て続けにシュートを打つも、得点とはならず。

後半86分には、またも相手に追加点を許してしまい、2-4となってしまう。

後半88分、交代で入った松井匠(1回生・高知高校出身)があげたクロスに野瀬翔也が反応するも、これも得点とはならず。

その後も、果敢に攻めては相手ゴールに向かってシュートを打つが、ネットを揺らすことが出来ず、試合は終了。

本日行われた試合は敗戦となり、後期リーグも残り1試合となりました。
来週のリーグ最終戦はしっかり勝ちを手にできるよう、チーム一丸となって戦いますので、阪南大学サッカー部の応援をよろしくお願いします！