2023年5月28日(日)明治安田生命J1リーグ第15節セレッソ大阪対横浜FC戦において、フィールドワークを行いました。試合観戦の前にはセレッソ大阪の運営、ホームタウングループの担当者にご協力いただき、「ボッチャ体験コーナー」と堺市消防局による「AED・胸骨圧迫体験会&胸骨圧迫チャレンジゲーム」をお手伝いさせていただきました。その様子と学生のコメントをご紹介いたします。
ゼミ生活動報告
流通学部2年 大澤 葉月
流通学部2年 太田 莉生
ゼミの初めてのフィールドワークはとてもいい勉強になりました。またゼミのチーム力も高まり一人一人メリハリをつけて任された仕事を成し遂げたと思います。今回は運営側につきボッチャ体験とAED体験を、試合を観に来ている方たちに体験をしてもらうという仕事をしました。そして、改めてセレッソ大阪の本拠地は人もたくさんいて盛り上がりがすごくサッカー観戦がこんなにも凄いものだと感じました。またスポーツに余り興味がありませんでしたが、今回のフィールドワークで凄く興味を持ち、また機会があれば行きたいと思いました。今後もフィールドワークで盛り上げられる仕事に携われれば良いなと思います。
流通学部2年 諏訪下 博斗
初めてサッカー観戦をさせていただいて、臨場感を味わうことができました。今まで知らなかったサッカーのことについてたくさん知ることができました。イベント運営ではたくさんの人と触れ合うことができ、ボランティアとして参加しましたがとても良い経験ができました。自分たちが運営して他人に楽しんでもらう機会が今まであまりなかったので楽しかったし、とてもやりがいを感じました。スタッフの方々はみんないい人ばかりで、見習うことばかりでした。
初めてサッカー観戦をさせていただいて、臨場感を味わうことができました。今まで知らなかったサッカーのことについてたくさん知ることができました。イベント運営ではたくさんの人と触れ合うことができ、ボランティアとして参加しましたがとても良い経験ができました。自分たちが運営して他人に楽しんでもらう機会が今まであまりなかったので楽しかったし、とてもやりがいを感じました。スタッフの方々はみんないい人ばかりで、見習うことばかりでした。
流通学部2年 太田 莉生
子どもの時からJリーグのスタジアムに通っていましたが、今回のゼミ活動を通して見方が変わったように感じました。単純に試合を楽しみに行っていた子ども時代から、スタジアムの様々な所に目がいくようになったように思います。もちろん目立つのは選手ですが、試合を支える人、盛り上げる人がいるからこそであったように振り返ります。地元クラブとは違って、女性のファンの方が多かったように感じたことが初めてのヨドコウの印象です。またピッチがとても見やすく、思わず見入ってしまうようなスタジアムの造りでした。まさに、教室ではなく外に出なければ感じられないこと、であったと思います。とても楽しかったです。色々と迷惑をおかけすると思いますがこれからもよろしくお願いいたします!
参加学生一覧
諏訪下 博斗、大澤 葉月、太田 莉生、小野 結誠、丸尾 絵梨奈、渡邉 恵太、北川 快、木口 友貴
教員コメント
流通学部 赤阪 修 専任講師
今回のフィールドワークは、プロスポーツイベントであるJリーグが一つの「作品」としてどのように出来上がっているかを観察・体験することを目的としました。サッカースタジアムでは90分のゲーム以外にどんなイベントが開催され、どんな感情があふれているのか。また、プロスポーツイベントは社会とどのようなつながりがあるのかを、学生諸君に感じてもらうことを企図しました。
学生コメントにもあるように、スタジアムでは試合前から多くのお客様がそれぞれの楽しみ方で、プロサッカークラブのある一日を楽しんでいました。早い時間から並ぶアウェイサポーター、ピンクのユニフォームを着た愛犬を連れてくるご夫婦、ベビーカーを押してイベントを楽しむ家族、スタジアム空間での様々な感情を間近で感じることができました。
最後に、セレッソご担当者から学生への「本日はセレッソのスタッフとしてお客様に楽しんでもらうことを一番に考えてほしい」という言葉が印象的でした。このホスピタリティ精神がスタジアム全体をさくらのように明るくさせているのだと思いました。試合内外で最高のパフォーマンスが披露され、地元大阪にセレッソがあってよかった!そんな気持ちにさせてくれる一日となりました。
関係者の皆様、素晴らしい機会をご提供いただき、ありがとうございました!
学生コメントにもあるように、スタジアムでは試合前から多くのお客様がそれぞれの楽しみ方で、プロサッカークラブのある一日を楽しんでいました。早い時間から並ぶアウェイサポーター、ピンクのユニフォームを着た愛犬を連れてくるご夫婦、ベビーカーを押してイベントを楽しむ家族、スタジアム空間での様々な感情を間近で感じることができました。
最後に、セレッソご担当者から学生への「本日はセレッソのスタッフとしてお客様に楽しんでもらうことを一番に考えてほしい」という言葉が印象的でした。このホスピタリティ精神がスタジアム全体をさくらのように明るくさせているのだと思いました。試合内外で最高のパフォーマンスが披露され、地元大阪にセレッソがあってよかった!そんな気持ちにさせてくれる一日となりました。
関係者の皆様、素晴らしい機会をご提供いただき、ありがとうございました!