産学連携先:手織りミュージアム織成館
2022年11月16日から17日にかけて、流通学部安城ゼミの2回生12名は、日本の織物産業の現状について理解を深めるためのキャリアゼミ活動の一環として、京都の西陣を訪れました。一日目は、西陣織会館で平織の手織体験教室に参加。二日目は、創業百年を越える老舗の帯地製メーカーである渡文(わたぶん)の店舗に併設されたミュージアム織成館(おりなすかん)にて、職人の方の手で西陣織が製作される工程を見学するほか、同社の製品のデザインや価格について解説をいただき、西陣織製品がどのように作られどのように売られているか理解を深めました。
今後は、西陣織以外の伝統織物も視野に入れ、日本の織物産業の現状と今後の可能性についてディスカッションやプレゼンテーションを行い、訪問先からフィードバックをいただく予定です。
2022年11月16日から17日にかけて、流通学部安城ゼミの2回生12名は、日本の織物産業の現状について理解を深めるためのキャリアゼミ活動の一環として、京都の西陣を訪れました。一日目は、西陣織会館で平織の手織体験教室に参加。二日目は、創業百年を越える老舗の帯地製メーカーである渡文(わたぶん)の店舗に併設されたミュージアム織成館(おりなすかん)にて、職人の方の手で西陣織が製作される工程を見学するほか、同社の製品のデザインや価格について解説をいただき、西陣織製品がどのように作られどのように売られているか理解を深めました。
今後は、西陣織以外の伝統織物も視野に入れ、日本の織物産業の現状と今後の可能性についてディスカッションやプレゼンテーションを行い、訪問先からフィードバックをいただく予定です。
学生活動状況報告
今回、平織の手織という貴重な体験をすることができました。ペダルを交互に踏んで織り上げていく過程はとても面白かったのですが、普段はしないような足の動きをしたためか、後で足が痛くなりました。ゼミ旅行二日目のミュージアム見学では、職人さんが生地の裏と表を反転させた状態で作業を行っており、下に置いた鏡に生地の表に現れる文様を映して確認していることに驚かされました。一日目の手織教室で作業の大変さを体験していただけに、長時間織機に向かっている職人さんは凄いと思いました。
流通学部 別所 羽菜花
ゼミ集合写真
参加学生一覧
岡崎 希海、藤田 悠斗、安座間 心愛、網本 叶、川崎 涼太、國川 想、高倉 隆秀、別所 羽菜花、堀江 美南、松本 結美、三田 怜央也、山本 翔