本大会は、本学として2016年第4回大会から学生が運営スタッフとして参加し、教員はそのサポートを行っております。今回は、江原ゼミとしては初めての参加となりました。
 大会前日から現地に入り、雨が降る中を本部設営や大会資料準備などを行いました。大会当日は天候が回復し、時折日差しが強い中、本部や各エイドに分かれ現地スタッフと協働で行い、阪南エイドでは本学学生のみで運営する、など様々な業務を行い大会の成功に貢献することができました。
 学生たちは自主的に動く、互いにサポートを行う、コミュニケーションを深める、など高いチームワークを発揮して取り組んでいたと思います。参加した学生に当日の様子を報告してもらいます。

ゼミ生活動報告

 「姫ボタル瀞川平トレイルラン」に運営スタッフとして、野間峠エイドで地元の方と一緒に参加者の応援、給水サポートを行いました。
 私は今回初めて参加し、私たちの応援で笑顔になる参加者の方を近くで感じ、応援の力の素晴らしさを知ることができました。また、大会運営をスムーズに行うためには、仲間と互いに声掛けし情報共有することがとても重要であると学びました。
 そのため、これから自分の考えやいま必要なことを分かりやすく伝える言語力を身につけ、こういった運営スタッフをした時に活かせるようにしていきたいと思います。
流通学部2年生 藤山のの香
 今回私は大学に入学してから初めて、大学外でのスポーツイベントスタッフの活動をしました。最初は何も分からずただ付いていくことしかできませんでした。しかし、現地の方々や先輩方のサポートでイベントをスムーズに進行することができ、ランナーの方々にたくさんのサポートや声援を送ることができました。快晴で暑い中での開催でしたがランナーの方々の眩しい笑顔に自分も元気を貰い、全体を通してとても良い経験ができました。
 イベントだけでなく、今まで話したことがなかった他学部の同級生や先輩と交流することができ、講義で会話するよりもよりラフに話すことができるのですぐに友達ができました。こういった点も大学外活動の良いところだと思います。今後も積極的に活動に参加して、様々な経験を積んで今後のキャリアに活かそうと思います。
流通学部2年生 丸岡春陽
 今回トレイルランには初めて参加するということもあって、どのようなことをするのかハッキリと分かってなかったのでとても緊張していたのですが、いざ始まってみると、ランナーの方へのドリンク・フードの提供、応援ととてもランナーの方々を後押しできる応援が出来たのでとてもよかったです。また、応援した時に、「ありがとう」や「いってきます」など返事を返してくれた時は、とてもうれしかったです。
 また、タイムギリギリにゴールした人の瞬間は今でも鮮明に覚えているほど記憶に残っています。
 今回トレイルランに参加して、いい経験ができたので良かったです。
通学部2年生 加嶋諒太