本調査は、7月に実施したプロスポーツイベントの観戦者調査を多角的に分析するため、実際に試合観戦を体験しながら、新たな発見や何かのヒントを得ることを目的に3年生のゼミ生と実施致しました。参加した学生に当日の様子を報告してもらいます。

ゼミ生活動報告

 私たち江原ゼミは9月7日に阪神甲子園球場で行なわれた、阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合を観戦しました。
観戦の目的は、試合を運営する側が試合中どのように観戦者を楽しませ、試合を盛り上げているか知るためです。
 私たち江原ゼミでは7月31日にオリックスバッファローズの観戦者調査を行なったことから、試合を運営する側はどのように観戦者を楽しませているかについて興味を持ちました。
 試合中、点数が入った場面や選手たちがナイスバッティングやナイスプレーをした場合、そのことがスコアボードに表示されるという演出がされていました。さらに、イニング間では観戦者が参加出来るゲームが用意されており、選手がプレーをしていない間でも観戦者を楽しませる工夫がされていました。
 今回の観戦で、私たち江原ゼミは試合中の観戦者の楽しませ方、試合を盛り上げる方法を知るという目的を達成することができました。
流通学部3年生 吉川葉月
  • ※全体写真撮影時のみマスクを外しております。