片渕ゼミ、情報発信都市・東京のフィールドリサーチを実施〜築地・永田町・表参道・渋谷・コカ・コーラ〜
片渕ゼミでは、「目で見て、肌で感じ、心で考える」をモットーとし、しばしば大学構内を出てフィールドワークに出かけます。中でも、「1、2年生の間は専門の勉強だけでなく、広く社会を知り、視野を広げる」ことを目標としています。
今回は、日本の政治・経済・ファッション文化の中心であり、情報発信都市である東京をフィールドにしました。
今回は、日本の政治・経済・ファッション文化の中心であり、情報発信都市である東京をフィールドにしました。
出所)「書家KOU BLOG」
早朝6時過ぎに築地に到着しましたが、マグロの競りの見学はたいへんな人気で、午前2〜3時から列に並ばなければ見られないそうです。代わりに場外市場を見学し、とれたてのマグロを食しました。また築地市場の豊洲への移転問題については、来年度から専門の方をお招きして話をお聞きする必要を感じました。
永田町に移動し、参議院議員会館と参議院を見学。上の写真は、参議院議員の先生の部屋です。政策秘書の方と懇談し、参議院のなかを案内していただきました。これから一番学生に考えてもらいたいテーマは、憲法改正をめぐる問題とのことでした。
地下鉄で表参道へ移動し、表参道ヒルズなどの商業施設をリサーチしました。街全体に高級感があり、店舗外装がシックなものとなっていること、ターゲットとする客層は20〜40歳代であること、所得層が渋谷より高いことなどを把握することができました。
二日目は企業見学です。今年度の片渕ゼミは、コカ・コーラの製造工場(多摩工場、東京都東久留米市)を見学。
製造ラインは6つあり(3号ラインから8号ライン)、そのうち5つのラインが稼動していました。各ラインで製造している製品は以下の通りです。
3号機はビン製品のラインで、主にコカコーラ・HI-Cオレンジ・ジンジャーエールなどを製造します。大型宿泊施設などに出荷します。5号機はスクリューキャップのついたボトル缶製品のラインで、ジョージア(コーヒー)の各種ラインナップを作っています(4号機は休止中)。6号機は小型ペットボトル製品を製造しており、アクエリアス・いろはす(フレーバーウォーター)などが主な製品です。7号機・8号機はレストランなど業務用製品の製造ラインです。それぞれタンク型とバック・イン・ボックス(袋状の容器)型の製品に対応したラインであり、コカコーラ・Coo・爽健美茶などが充填されています。
このように、製品や容器の違いに合わせて多品種の製品を製造・出荷していることが判りました。引き続き、このような形で片渕ゼミのフィールドリサーチの知見を発信していく予定です。
製造ラインは6つあり(3号ラインから8号ライン)、そのうち5つのラインが稼動していました。各ラインで製造している製品は以下の通りです。
3号機はビン製品のラインで、主にコカコーラ・HI-Cオレンジ・ジンジャーエールなどを製造します。大型宿泊施設などに出荷します。5号機はスクリューキャップのついたボトル缶製品のラインで、ジョージア(コーヒー)の各種ラインナップを作っています(4号機は休止中)。6号機は小型ペットボトル製品を製造しており、アクエリアス・いろはす(フレーバーウォーター)などが主な製品です。7号機・8号機はレストランなど業務用製品の製造ラインです。それぞれタンク型とバック・イン・ボックス(袋状の容器)型の製品に対応したラインであり、コカコーラ・Coo・爽健美茶などが充填されています。
このように、製品や容器の違いに合わせて多品種の製品を製造・出荷していることが判りました。引き続き、このような形で片渕ゼミのフィールドリサーチの知見を発信していく予定です。