産学連携先:株式会社むらおか振興公社
毎年7月に兵庫県香美町で開催される姫ボタル・瀞川平トレイルランの運営に早乙女ゼミ、杉田ゼミと共に参加してきました。今回は記念すべき10回目の大会で約550名の参加者が初夏の山中を駆け巡りました。2016年から連携型キャリアゼミの一環として参加していますが、新型コロナウイルスの影響で2019年以来、3年ぶりの夏開催でした。
2月には参加ランナーからのアンケート結果に基づいた報告会が行われ、次年度に向けた活発な議論が行われました。改善が必要な部分も多く出され来年度に向けた準備が着々と進んでいます。
最終報告では一年の活動に主体的に関わった学生からアンケート内容も交えた報告をしてもらいます。
毎年7月に兵庫県香美町で開催される姫ボタル・瀞川平トレイルランの運営に早乙女ゼミ、杉田ゼミと共に参加してきました。今回は記念すべき10回目の大会で約550名の参加者が初夏の山中を駆け巡りました。2016年から連携型キャリアゼミの一環として参加していますが、新型コロナウイルスの影響で2019年以来、3年ぶりの夏開催でした。
2月には参加ランナーからのアンケート結果に基づいた報告会が行われ、次年度に向けた活発な議論が行われました。改善が必要な部分も多く出され来年度に向けた準備が着々と進んでいます。
最終報告では一年の活動に主体的に関わった学生からアンケート内容も交えた報告をしてもらいます。
学生活動状況報告
流通学部3年 木藤 喜大
2月に行われた報告会では昨年の夏に兵庫県香美町で開催された姫ボタル・瀞川平トレイルランの参加者アンケートの結果を大会実行委員会の方々にフィードバックする活動となりました。この活動の目的は大会で出た良かった点、悪かった点の二つの意見を出し、改善することで次の大会をより良いものにすることが目的です。
今回の活動の中で出た意見について少し紹介したいと思います。
良かった点
・大学生らしい応援、声援がとても力になった。
・走っていて景色が綺麗だった
・エイドのゼリーが美味しかった etc.
悪かった点
・運営側とランナーを誘導する大学生との間の連携が上手く取れていなかった。
・エイドのゼリーの量が多かった。
・大学生がダラダラしていた etc.
このように様々な意見が出たことから連携を図りながら次の大会に向けてしっかりと計画的に準備していきたいと思います。
ゼミ集合写真
参加学生一覧
山谷 翼、木藤 喜大、蛇目 涼介、竹内 勇輝、竹松 秀太、辻井 康喜、寺田 和矢、奈須 優斗、堀 敬太郎、森下 魁人、八木 颯音、山本 光登、笠松 祥哉、長澤 智也、永下 飛雄馬、永田 力也、山口 竜平、松本 築、山城 奏太朗
連携先コメント
株式会社むらおか振興公社
田丸 明人 様
今回も阪南大学の学生の皆さんにお手伝い頂きました。コロナ禍の状況の中にあってようやく泊りをかねた本来の体験として参加頂きました。山々と自然を感じられる、又プレーヤーとサポート関係を感じられるこの大会は、学生の皆さんにとっても我々にとっても、意義深いインパクトのある体験ではないかと思っています。
ランナーにとって、駆け巡る標高差のあるコースは距離以上に過酷でキツイ大会です。それをサポートするメンバーは重要な存在になります。その中で、30数名という阪南大学のスタッフ応援は、とても有難くランナーからも地元と大学生のコラボの大会として認知されて来ています。我々としても良き仲間として無くてはならない存在になっています。
サポート内容は毎回事前に先生と学生さんと協議しながらより良いもの、有意義なものを求めて第10回も取り組みました。今回もランナーからのアンケートで学生の皆さんに多くの感謝の言葉がありました。
これからも是非とも一緒に盛り上げていきたいと思います。
ランナーにとって、駆け巡る標高差のあるコースは距離以上に過酷でキツイ大会です。それをサポートするメンバーは重要な存在になります。その中で、30数名という阪南大学のスタッフ応援は、とても有難くランナーからも地元と大学生のコラボの大会として認知されて来ています。我々としても良き仲間として無くてはならない存在になっています。
サポート内容は毎回事前に先生と学生さんと協議しながらより良いもの、有意義なものを求めて第10回も取り組みました。今回もランナーからのアンケートで学生の皆さんに多くの感謝の言葉がありました。
これからも是非とも一緒に盛り上げていきたいと思います。
教員コメント
流通学部
黒部 一道 教授
今年の香美町でのキャリアゼミ活動は宿泊を伴う形で久しぶりに行われ、学生の参加者も例年より多く賑やかな大会になりました。一方で、大会運営に参加することの意義や心構えの部分を事前に共有できておらず、全員を同じ方向性にまとめられなかった部分は私の反省点といえます。結果的には意識の低さから業務上のミスや参加者同士のトラブル、ランナーにも迷惑を掛けてしまう場面がありました。
次年度も連携する予定になっていますので、参加する学生には実行委員会との打ち合わせを通じて、どのような目的を持って大会運営に参加するのか、活動する上で何が求められるのかを事前に学習、理解させた上で業務内容のリハーサルや企画の立案を計画的に進めていきたいと思います。
新たな企画と共に実行委員会のニーズにも応えられるような人材の育成にゼミを通じて取り組んで行きます。
次年度も連携する予定になっていますので、参加する学生には実行委員会との打ち合わせを通じて、どのような目的を持って大会運営に参加するのか、活動する上で何が求められるのかを事前に学習、理解させた上で業務内容のリハーサルや企画の立案を計画的に進めていきたいと思います。
新たな企画と共に実行委員会のニーズにも応えられるような人材の育成にゼミを通じて取り組んで行きます。