森下ゼミ2期生17名は、ジュンク堂書店難波店での「公開ゼミ」に臨みました。
当日は、同店店長の福嶋聡さんに特別講師を務めていただき、第一部「なぜ本を読まねばならないのか?」をテーマに、大学生にとっての読書の重要性、知性を育むための処方箋をわかりやすく説明していただきました。
続いて第二部では、今年度の森下ゼミの探索テーマである「LGBT」について福嶋店長に加えて、LGBT当事者として「なんもり法律事務所」の弁護士 𠮷田昌史さんに講演頂きました。
店頭での公開ゼミですので、来店客の「まなざし」にさらされながら、来店客の飛び入り参加もあるという「他にはない環境」の中でゼミ生たちは、今年度後半のLGBTをベースにした企業への事業計画の提案という一大目標に向けて、当事者の意見も踏まえながらこれから歩みを進めていくことになります。そのスタートアップとしてゼミ生一同、有意義な一日を過ごしました。