森下ゼミ3期生、コミュニティビジネス探求集大成

産学連携先:有限会社PHI

 4回生のキャリアゼミでは、昨年度の「書店とコミュニティ」の継続版として、「地域」コミュニティについて考察する。対象となる地域は「阿倍野」とした。今回はそのスタートとして、阿倍野地域で飲食店を経営したり、イベントを企画実施している有限会社PHIのスタッフの方に、コミュニティビジネスの考え方について教えていただいた。
流通学部 4年生 大仁 賢人
  • ※撮影時のみ、マスクを外しています。

学生活動状況報告

 今日のお話はなかなか聞くことができない「今」のリアルなものだと思った。これまでの学習の中では、なぜコミュニティビジネスが実現しているのかという「手段」を主に考え、学んできたが、今回はコミュニティができる「原因」を知ることができた。過去のあらゆる出来事が繋がって、今の街またはコミュニティができているということ。そして未来に繋がっているということ。そこには幅広い年齢層、国籍、想いが交わってそれが一つのカタチとして表れているようにも感じた。今後、神戸や京都の「歴史を有し、今も継続している活性化した地域コミュニティ」でフィールドワークを実施し、ゼミ活動の集大成としたい。
流通学部 4年生 兵頭 弘樹

参加学生一覧

香川 亮太、赤瀬 烈、岩切 友音、内村 星奈、亀岡 聖弥、亀川 凌太、北野 蒼士、木下 友愛、栗崎 萌、児玉 鈴、塩崎 桃花、大仁 賢人、西川 未玖、林 健太郎、兵頭 弘樹