西口ゼミ2年は、今回フィールドワークとして西口ゼミ1期生(2017年卒)の小田大空氏が起業した藍染商品ブランドである「Indigo Classic」の工房を訪問しました。
このフィールドワークは、「Indigo Classic」の工房を見学させていただくことで、日本の伝統技術を用いた商品デザインの現場を知るとともに、藍染ワークショップを通じて日本の伝統技術を用いた商品デザインを体験することが目的です。
小田君は起業2年目にしてすでに事業を軌道に乗せ、多くの有名ブランドからオファーをもらいつつ、9月には自身のブランドの個展を成功させるなど多忙を極める中、西口ゼミの後輩のためということで、特別に今回のワークショップを開催してくださいました。
ワークショップでは単なる藍染の体験に留まらず、起業の現実についても小田君から話を伺い、ゼミ生たちは興味深くその話に耳を傾けているようでした。
このフィールドワークは、「Indigo Classic」の工房を見学させていただくことで、日本の伝統技術を用いた商品デザインの現場を知るとともに、藍染ワークショップを通じて日本の伝統技術を用いた商品デザインを体験することが目的です。
小田君は起業2年目にしてすでに事業を軌道に乗せ、多くの有名ブランドからオファーをもらいつつ、9月には自身のブランドの個展を成功させるなど多忙を極める中、西口ゼミの後輩のためということで、特別に今回のワークショップを開催してくださいました。
ワークショップでは単なる藍染の体験に留まらず、起業の現実についても小田君から話を伺い、ゼミ生たちは興味深くその話に耳を傾けているようでした。
西口ゼミ2年 菅野愛莉
以前から藍染体験をいつかしたいと思っていたので、今回その機会を得られて非常に貴重な体験となりました。
普段日本の伝統技術に触れる機会が少ないという意味でも新鮮でとても良い体験になりました。
小田先輩の話を聞き、会社員を辞めて徳島で藍染の修行を積み、それを奈良に持ち帰って自分で起業するのは決断力と行動力のいることだと思いました。
また、藍の栽培から収穫、藍染、販売までの一通りの流れをブランディングも含めて一人で行っている点にも驚きました。
収穫後に発酵させるため積まれている藍の葉の上には神様が祭られていて、日本の伝統的ものづくりの奥深さを垣間見た気がしました。
今回が初めての藍染体験だったので、私は出来上がりがどんな感じに仕上がるのか全く想像できなかったけれど、小田先輩はきっと染める前から仕上がりをイメージされつつ作業されているのだろうと思いました。
出来上がりの作品も思っても見ない柄と濃さになったけれど、自分だけのオンリーワンの模様をつくることができるところに魅力を感じました。
最後に、小田先輩が独断と偏見で選ぶ第1回大空賞に選ばれてとてもうれしかったです。
小田先輩、貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました。
普段日本の伝統技術に触れる機会が少ないという意味でも新鮮でとても良い体験になりました。
小田先輩の話を聞き、会社員を辞めて徳島で藍染の修行を積み、それを奈良に持ち帰って自分で起業するのは決断力と行動力のいることだと思いました。
また、藍の栽培から収穫、藍染、販売までの一通りの流れをブランディングも含めて一人で行っている点にも驚きました。
収穫後に発酵させるため積まれている藍の葉の上には神様が祭られていて、日本の伝統的ものづくりの奥深さを垣間見た気がしました。
今回が初めての藍染体験だったので、私は出来上がりがどんな感じに仕上がるのか全く想像できなかったけれど、小田先輩はきっと染める前から仕上がりをイメージされつつ作業されているのだろうと思いました。
出来上がりの作品も思っても見ない柄と濃さになったけれど、自分だけのオンリーワンの模様をつくることができるところに魅力を感じました。
最後に、小田先輩が独断と偏見で選ぶ第1回大空賞に選ばれてとてもうれしかったです。
小田先輩、貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました。