学生活動状況報告

 今回の最終報告では、今までグループで努力して作成してきたプレゼンテーションを発表することができました。就職活動や卒業研究と並行してプロジェクトを行なっていたため、限られた時間の中で独創性があり、かつ、実現可能性の高いプランを提案することは大変でしたが、これまでもいくつかのプロジェクトを経験してきたことから、効率的に進めることができました。自分たちの馴染みのない地域資源を自分たちと価値観のことなる外国人旅行者にいかに提案するかが難しかったです。
流通学部3年 井上 凪乃

参加学生一覧

山田 友希那、 池島 歩花、 石田 優花、 石野 貴大、 井上 凪乃、 柴田 千翔士、 籠本 美月、 新名 乃愛

連携先コメント

合同会社Japan Create Link
広報担当 北林 様

 今回のプロジェクトに参加してくださった学生の皆様が一度は伊勢神宮やおかげ横丁を訪れたことがあったようでしたが、それを外国人にどうアピールするかは難しい課題だったかと思います。しかし、チームメンバーで切磋琢磨され、ファイナルプレゼンテーションではどのチームもオリジナリティ溢れる素晴らしい企画を考えて頂きました。今回のご提案を参考に、日本を訪れる外国人観光客に対してのより強い関心を持っていただけるよう取り組んでいきたいと思います。

教員コメント

流通学部
大島 知典 准教授

 就職活動や卒業論文と並行でのプロジェクトでしたが、皆さんの向上心があって最後まで成し遂げることができたと思います。今回は、熊野地域での周遊観光ということで、まさに地元が取り組まないと思いつつも、なかなか着手できない課題への挑戦でした。外国人を誘致し、かつ、儲けることができるかという点では課題もありますが、若者ならではのユニークな視点で提案をすることができていました。