スパルタンレースのプレイベントに参加
野村貴大(流通学部2年生)
4月16日(日)に阪南大学のグラウンドで開催されたスパルタンレースのプレイベントに運営スタッフとして参加しました。スパルタンレースとは、リーボックの主催で5月27日(土)に神奈川県で行われる世界最大級の障害物レースです。そのイベントの宣伝も兼ねてミニレースが阪南大学で開催されました。
参加者は、200名程度で体の大きな外国人や普段からトレーニングをしているような方が目立ちました。参加選手の中には家族で参加してくれた方や、順位が決まってもゴールを目指す選手がいました。その選手を会場全体が応援する雰囲気には感動することもありました。阪南大学からもアメフト部の学生が何名か参加していました。障害の内容に関しては本番のレースよりも負荷が少なく、誰でも気軽に挑戦できるコースとなっていました。
当日は、7時に大学のグラウンド集合し、スタッフ用のウェアと靴に着替えてミーティングに参加しました。その後、8時から午前の部がはじまり、16時30分に午後の部が終わるまでの約8時間、案内や受付、スタートアシスト、各障害物アシスト、コース誘導などを手伝いました。
コースには4つの障害があり、まずスタートから約10m離れたところに20kgの土嚢が置いてあり、それを抱えて約70m走ります。土嚢を所定の場所に置いた後は、2つ目の障害である180cmの壁を乗り越え、棒を5m離れている的に向かって投げ込む3つ目の障害に挑戦します。最後は、複雑に張り巡らされているテープの下をほふく前進でくぐり抜け、再度、土嚢を抱えてゴールまで走ります。途中で土嚢を落としたり、壁を登れなかったり、棒が的の中に入らなかったり、テープに身体が触れたりするとペナルティでバーピージャンプを10回するルールになっていました。ゴールするまでのタイムを競うので、ペナルティを受けずに走り切ることが重要になっていました。午前の部が始まる前に学生スタッフ5人で試しに走ってみたところ、棒を投げる所で全員的を外し、ペナルティのバーピージャンプをしました。ペナルティを課せられるとその後のレースに支障が出ることがよくわかりました。
本番のレース中は、日頃から体を鍛えてそうな参加者の方々が、見た目もオシャレなウェアを着用して走ったり、コースの横で応援するなどして、会場全体が盛り上がっていました。私たち運営スタッフも支給されたウェアがオシャレで機能性も高く、気持ちよく働くことができました。
本番のレース中は、日頃から体を鍛えてそうな参加者の方々が、見た目もオシャレなウェアを着用して走ったり、コースの横で応援するなどして、会場全体が盛り上がっていました。私たち運営スタッフも支給されたウェアがオシャレで機能性も高く、気持ちよく働くことができました。
このようなイベントが東京でも開催されていたり、本大会までの毎週土曜日にスパルタンレースのトレーニングが行われているそうです。そうやって、事前にイベントに参加してもらって、その体験がSNSなどで広がっていくことが本大会の宣伝になるのだと思いました。
今後も色々なイベントに積極的に参加して、ゼミのメンバーとの仲を深めながら、現場で実践的にスポーツマネジメントについて学んでいきたいと思います。
今後も色々なイベントに積極的に参加して、ゼミのメンバーとの仲を深めながら、現場で実践的にスポーツマネジメントについて学んでいきたいと思います。