2019年11⽉24⽇に本学の体育館(GYC HALL)にて、令和元年台⾵19号復興⽀援チャリティーイベント「100⼈ラインダンス」を開催しました。イベントの企画運営に携わった学生から当日の様子を報告してもらいます。

深山 あすか(流通学部2年生)

 今回のイベントは、梅田や三ノ宮などでダンススタジオを運営している「テーマパークダンスVICKEY」から依頼を頂いて開催に至りました。私にとっては、スポーツマネジメント部の一員として大きなイベントを仕切る初めての機会となり、準備をする⼤変さ、⼤勢の⼈を動かす難しさなど、多くの事を学ぶことができました。結果的には100⼈の参加者を集めることはできませんでしたが、多くの⼈に参加して頂き嬉しかったです。
 イベントが始まるとVICKEYの⽅々の笑顔が私たちや他の参加者にも伝染し、終始明るい雰囲気の中でイベントが進行していきました。実際にラインダンスを踊るときはみんな笑顔で⼿を取りながら体を動かすことができ、笑顔のパワーで満ちた空間になりました。また、ラインダンス後に行ったVICKEYの⽅々によるダンスパフォーマンスは、スタジオの⽣徒自身が振付や衣装を考えた作品で、ジャンルに捉われず⼈を笑顔にするダンスでした。
 最終的には、このイベントを通して33,000円の寄付を集めることができ、全額を⽇本⾚⼗字社に寄付しました。今回、このような経験をして、改めてイベントを企画運営するのは予想以上に難しく⼤変だということがわかりました。準備を含めて、協⼒して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。今後はこのような経験を活かし主体的にイベントの企画や運営に取り組み、自分自身もチャリティーイベントにも参加していきたいと思います。
ラインダンスの動画はテーマパークダンスVICKEYさんのインスタグラムでご覧ください!