2021年11月14日に、阪南大学の本キャンパスで「まつばら阪南のびのびあそびフェスティバル」と「まつばら阪南スポーツおさがりマーケット」を同時に開催しました。もともとは、別々に開催する予定でしたが、感染症の影響で延期が続いたため、このタイミングで同時開催することになりました。
今回のイベントに参加した約50名の学生を代表して、準備段階から精力的に活動した学生2名に当日の様子を報告してもらいます。
今回のイベントに参加した約50名の学生を代表して、準備段階から精力的に活動した学生2名に当日の様子を報告してもらいます。
イベントのチラシはこちら
藤原 竜心(流通学部3年生)
2021年11月14日(土)に本学のグラウンドで、松原市内在住の5歳以下の子ども(午前の部)と小学校1年生から3年生(午後の部)とその保護者を対象に「まつばら阪南のびのびあそびフェスティバル」、通称「のびフェス」を開催しました。
早乙女ゼミ3年生の学生5名が中心メンバーとなって、子どもたちに楽しく体を動かしてもらい、その経験をのびのびとした成長につなげてもらうことを目的として、様々な遊びができるブースを設置しました。
特に、今回、初めての試みとなった「ハツラツタイムアタック(障害物レース)」は、スタートからゴールまでのタイムを計って、子どもたちが自分の成長を身近に感じられるよう工夫しました。子どもたちが様々な障害物を自身の力でクリアしていく姿がとても印象的で、子どもたちが「またやりたい」「もっと速くなりたい」と話してくれた時は嬉しかったです。
その他にも、阪南大学を代表する運動部であるトランポリン部にも協力して頂いて、トランポリン教室を開催したり、補助輪なしの自転車に乗れるようになるためのブースや、子どもと大学生が自由に遊べるスペースも用意しました。
約半年をかけて準備した今回の「のびフェス」の運営を通じて、学生や先生方、その他多くの方々に協力して頂きながら、積極的に企画立案や宣伝活動などの様々な仕事をすることができました。その結果、多くの子どもたちに、自分の成長を身近に感じながら運動する楽しさについて学べる機会を提供できました。
今後はこの経験を生かし、集団での遊びを通して、子どもたちが「共感」や「コミュニケーション」などを育める機会を提供していきたいです。
早乙女ゼミ3年生の学生5名が中心メンバーとなって、子どもたちに楽しく体を動かしてもらい、その経験をのびのびとした成長につなげてもらうことを目的として、様々な遊びができるブースを設置しました。
特に、今回、初めての試みとなった「ハツラツタイムアタック(障害物レース)」は、スタートからゴールまでのタイムを計って、子どもたちが自分の成長を身近に感じられるよう工夫しました。子どもたちが様々な障害物を自身の力でクリアしていく姿がとても印象的で、子どもたちが「またやりたい」「もっと速くなりたい」と話してくれた時は嬉しかったです。
その他にも、阪南大学を代表する運動部であるトランポリン部にも協力して頂いて、トランポリン教室を開催したり、補助輪なしの自転車に乗れるようになるためのブースや、子どもと大学生が自由に遊べるスペースも用意しました。
約半年をかけて準備した今回の「のびフェス」の運営を通じて、学生や先生方、その他多くの方々に協力して頂きながら、積極的に企画立案や宣伝活動などの様々な仕事をすることができました。その結果、多くの子どもたちに、自分の成長を身近に感じながら運動する楽しさについて学べる機会を提供できました。
今後はこの経験を生かし、集団での遊びを通して、子どもたちが「共感」や「コミュニケーション」などを育める機会を提供していきたいです。
吉田 昂平(流通学部3年生)
私たちのチームは3年生5名で、小学校4年生から中学生までを対象とした「スポーツおさがりマーケット」を運営しました。このイベントは、子どもたちがスポーツをする機会を作ることと、世界的に問題視されている衣服ロスを減らすことを目的にスタートしました。最終的には、流通学部の学生・教員から154点の使っていないスポーツ用品などを集め、50点を越える商品を販売することができました。
今回集めた商品は、子どもたちだけでなく、たくさんの保護者にも好評で、子どもたちからは「これカッコいい、これ可愛い!」といった声が、保護者からは「これいいんじゃない?買おうか!」という声があり、こちらもすごく充実感がありました。さらに、プロサッカー選手である大久保嘉人選手のユニフォームが当たる抽選会も実施し、当選した子どもの喜んでいた顔は今でも覚えています。
課題としては、幼児から小学校低学年の子どもたちが多く、商品のサイズが全体的に大きくて買えないといったお客様が多数いたことです。そのため今回多かった年齢層の子どもたちにも合う商品を準備できれば良かったと感じました。
半年以上かけた長期のプロジェクトで大変なこともありましたが、その分達成感がありました。この経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。
今回集めた商品は、子どもたちだけでなく、たくさんの保護者にも好評で、子どもたちからは「これカッコいい、これ可愛い!」といった声が、保護者からは「これいいんじゃない?買おうか!」という声があり、こちらもすごく充実感がありました。さらに、プロサッカー選手である大久保嘉人選手のユニフォームが当たる抽選会も実施し、当選した子どもの喜んでいた顔は今でも覚えています。
課題としては、幼児から小学校低学年の子どもたちが多く、商品のサイズが全体的に大きくて買えないといったお客様が多数いたことです。そのため今回多かった年齢層の子どもたちにも合う商品を準備できれば良かったと感じました。
半年以上かけた長期のプロジェクトで大変なこともありましたが、その分達成感がありました。この経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。