【学生報告】「キッズドリーム スポーツチャレンジ in まつばら」に参加しました!
2014年3月14日に阪南大学のGYCホールで「キッズドリーム スポーツチャレンジ in まつばら」が開催されました。本レポートでは、スタッフとして参加した学生に当日の様子を報告してもらいます(担当教員:早乙女 誉)。
※この学生教育研究活動は阪南大学学会の補助を受けています。
※この学生教育研究活動は阪南大学学会の補助を受けています。
武市 仁(流通学部3回生)
3月16日に阪南大学体育館GYCホールにて「キッズドリームスポーツチャレンジinまつばら」が開催されました。このイベントは松原市と松原市教育委員会が主催し、一般社団法人アスリートネットワークが協力して行われているもので、今回は阪南大学が会場を提供し、学生がサポートをするという形で協力しました。
松原市内の小、中学生が約150名参加して、「バドミントン」「トランポリン」「ダンス」と3種目のスポーツ教室が行われました。各種目の講師は、バドミントンは、オリンピック出場経験を持ち「オグシオ」として人気のあった小椋久美子さん。トランポリンでは、こちらもオリンピック経験者の廣田遥さん。そしてダンスでは日本最大級のダンス大会で入賞経験のあるHEX BEXのHONGOUさんとチェケさん。という豪華なアスリート講師の方々を迎えてのイベントでした。
アスリートのサポートスタッフとして松原市のスポーツ指導員の方々と、阪南大学の各種目の部に所属する学生が参加しました。私たちはスポーツマネジメントを研究するゼミとして4名がサポート役として参加しました。
私達ゼミ生はバドミントンのサポートを担当しました。バドミントンではコートを3つ作り、初心者と経験者に分かれて行われ、私たちは初心者コースのレッスンをサポートしました。初心者コースではラケットの持ち方から教え、その後子供達がコートで列をつくり、反対側のコートにいるサポートスタッフが手で投げるシャトルを打ち返すという練習を行いました。初めはラケットに当たらない子も多かったのですが、練習を重ねる毎に当たるようになり、最後はネットを挟んでの簡単なラリーまでこなせるようになっていました。そんな子供たちの姿を見て私達自身も楽しんでサポートすることができました。
しかし、バドミントン教室をサポートしていて改善した方が良かった点がありました。例えばシャトルの数をもっと多く用意しておく。そうすれば毎回の拾う時間を短縮して体験する時間を増やせたとのではないかと感じました。他にも「進行の段取りが悪く開始が遅れていた」、「練習の説明や時間設定が曖昧だった」、等を参加して思ったので、事前の準備がしっかりできていればさらに良い体験会にできていたと感じました。
今回の体験会は子供たちにとって非常に良い経験だったと感じました。トップアスリートのプレーを間近で見ることができ、そのアスリートに直接教わることができるのです。こんな経験は滅多にないと思います。今回のイベントを通じて私は参加者に楽しんでもらうには、主催者が事前にイベントの進行をイメージし、徹底した準備が必要だと感じました。
松原市内の小、中学生が約150名参加して、「バドミントン」「トランポリン」「ダンス」と3種目のスポーツ教室が行われました。各種目の講師は、バドミントンは、オリンピック出場経験を持ち「オグシオ」として人気のあった小椋久美子さん。トランポリンでは、こちらもオリンピック経験者の廣田遥さん。そしてダンスでは日本最大級のダンス大会で入賞経験のあるHEX BEXのHONGOUさんとチェケさん。という豪華なアスリート講師の方々を迎えてのイベントでした。
アスリートのサポートスタッフとして松原市のスポーツ指導員の方々と、阪南大学の各種目の部に所属する学生が参加しました。私たちはスポーツマネジメントを研究するゼミとして4名がサポート役として参加しました。
私達ゼミ生はバドミントンのサポートを担当しました。バドミントンではコートを3つ作り、初心者と経験者に分かれて行われ、私たちは初心者コースのレッスンをサポートしました。初心者コースではラケットの持ち方から教え、その後子供達がコートで列をつくり、反対側のコートにいるサポートスタッフが手で投げるシャトルを打ち返すという練習を行いました。初めはラケットに当たらない子も多かったのですが、練習を重ねる毎に当たるようになり、最後はネットを挟んでの簡単なラリーまでこなせるようになっていました。そんな子供たちの姿を見て私達自身も楽しんでサポートすることができました。
しかし、バドミントン教室をサポートしていて改善した方が良かった点がありました。例えばシャトルの数をもっと多く用意しておく。そうすれば毎回の拾う時間を短縮して体験する時間を増やせたとのではないかと感じました。他にも「進行の段取りが悪く開始が遅れていた」、「練習の説明や時間設定が曖昧だった」、等を参加して思ったので、事前の準備がしっかりできていればさらに良い体験会にできていたと感じました。
今回の体験会は子供たちにとって非常に良い経験だったと感じました。トップアスリートのプレーを間近で見ることができ、そのアスリートに直接教わることができるのです。こんな経験は滅多にないと思います。今回のイベントを通じて私は参加者に楽しんでもらうには、主催者が事前にイベントの進行をイメージし、徹底した準備が必要だと感じました。
小早川 理奈(流通学部3回生)
3月16日(日)に「キッズドリームスポーツチャレンジinまつばら」というイベントが阪南大学GYCホールで開催されました。これは松原市の子どもたちを阪南大学に無料で招き、スポーツ選手や阪南大学の学生、地域のスタッフの方々とスポーツを楽しむというイベントです。今回はバトミントン教室にはオリンピック選手の小椋さん、トランポリン教室にはオリンピック選手で阪南大学トランポリン部OGの廣田さん、ダンス教室にはHONGOUさんに来ていただきました。私はトランポリン部に所属しているためトランポリン教室のスタッフとして参加しました。
始めに全員で開会式を行いました。小椋さん、廣田さん、HONGOUさんが入場されると、子どもたちは目をキラキラ輝かせながら拍手をしていました。そのあとはバドミントン、トランポリン、ダンスの3か所に分かれてそれぞれの教室が始まりました。
トランポリン教室では、初めにトランポリン部の学生による実演を行いました。高くジャンプをしただけで歓声があがり、実際の試合でするような演技を披露すると子ども達だけでなく保護者の方たちまで釘付けになっていました。まだあまり知られていないトランポリンという競技を少しでも知ってもらえたと思います。
そして10人ずつ4台に分かれて体験会を始めました。各台に私たちトランポリン部の部員がついて指導をし、廣田さんには全体をまわって子供たちと交流をしていただきました。今までにトランポリンをしたことのない子もいれば、幼稚園や体操教室、別の体験会などで跳んだことのある子もいました。元々のレベルに差があったためやりづらさも少し感じましたが、みんなすぐにうまくなり笑顔で楽しそうに跳んでいました。しかし、やはり1日の1時間程度の体験会では少しうまくなった頃に終了となってしまいます。継続して体験会を行い、何度か来てもらえるともっと上達し、もっと楽しさが分かるだろうと思います。今後その進め方を考え企画し実行していきたいです。
ダンス教室の様子は見られなかったのですが、バドミントン教室では経験者の小中学生と小椋さんが打ち合いをしていました。日本を代表する憧れの選手と打ち合いができ、とても素晴らしい体験なのだろうと思いました。
そして、最後はまた全員集まり閉会式を行い、小椋さん、廣田さん、HONGOUさんから子ども達へ言葉をいただきました。3名とも、自分の好きなことを見つけて諦めず頑張ることの大切さを話されました。HONGOUさんは、言葉では通じることのできない外国の人ともダンスを通して通じることができる素晴らしさも話されました。
このイベントは、3つのスポーツに限られてしまいましたが、普段なかなか関わることのできないオリンピック選手やダンサーとスポーツを通して交流でき、子ども達にとってとても貴重な体験となったと思います。今後夢に向かって頑張るきっかけになっていれば嬉しいです。
始めに全員で開会式を行いました。小椋さん、廣田さん、HONGOUさんが入場されると、子どもたちは目をキラキラ輝かせながら拍手をしていました。そのあとはバドミントン、トランポリン、ダンスの3か所に分かれてそれぞれの教室が始まりました。
トランポリン教室では、初めにトランポリン部の学生による実演を行いました。高くジャンプをしただけで歓声があがり、実際の試合でするような演技を披露すると子ども達だけでなく保護者の方たちまで釘付けになっていました。まだあまり知られていないトランポリンという競技を少しでも知ってもらえたと思います。
そして10人ずつ4台に分かれて体験会を始めました。各台に私たちトランポリン部の部員がついて指導をし、廣田さんには全体をまわって子供たちと交流をしていただきました。今までにトランポリンをしたことのない子もいれば、幼稚園や体操教室、別の体験会などで跳んだことのある子もいました。元々のレベルに差があったためやりづらさも少し感じましたが、みんなすぐにうまくなり笑顔で楽しそうに跳んでいました。しかし、やはり1日の1時間程度の体験会では少しうまくなった頃に終了となってしまいます。継続して体験会を行い、何度か来てもらえるともっと上達し、もっと楽しさが分かるだろうと思います。今後その進め方を考え企画し実行していきたいです。
ダンス教室の様子は見られなかったのですが、バドミントン教室では経験者の小中学生と小椋さんが打ち合いをしていました。日本を代表する憧れの選手と打ち合いができ、とても素晴らしい体験なのだろうと思いました。
そして、最後はまた全員集まり閉会式を行い、小椋さん、廣田さん、HONGOUさんから子ども達へ言葉をいただきました。3名とも、自分の好きなことを見つけて諦めず頑張ることの大切さを話されました。HONGOUさんは、言葉では通じることのできない外国の人ともダンスを通して通じることができる素晴らしさも話されました。
このイベントは、3つのスポーツに限られてしまいましたが、普段なかなか関わることのできないオリンピック選手やダンサーとスポーツを通して交流でき、子ども達にとってとても貴重な体験となったと思います。今後夢に向かって頑張るきっかけになっていれば嬉しいです。