【学生報告】bjリーグ インターンシップレポート
武市 仁(流通学部4年生)
私は現在bjリーグ(プロバスケットボールリーグ)に所属しているチーム、京都ハンナリーズの運営会社でインターンとして活動しています。始まりは2回生の春、ゼミの活動で試合のボランティアスタッフに参加しました。その時にインターンをしてみないかと声をかけて頂いて、元々スポーツ関係の仕事に就きたいと考えていたのと、もっと深くスポーツチームの運営に関わりたいと考えた事からインターンをすることに決めました。
これまでに、試合時の運営業務、チームのフロント業務(ファンクラブや広報など)など数多く手伝わせて頂きました。そして今年の1月に社長から、4月の試合で集客を目的とした企画をインターン主体でやってみないかとお話を頂いきました。参加したインターンは8名で、私がインターンの中心となって企画を進めていくことになりました。
これまでに、試合時の運営業務、チームのフロント業務(ファンクラブや広報など)など数多く手伝わせて頂きました。そして今年の1月に社長から、4月の試合で集客を目的とした企画をインターン主体でやってみないかとお話を頂いきました。参加したインターンは8名で、私がインターンの中心となって企画を進めていくことになりました。
企画は4月の試合で「大学生限定、2F自由席、2ドリンク付きチケットが\800」という内容にしました。そして、集客の方法としては?インターン個人の友人に声をかける、?各大学のサークルを訪ねて企画の告知をする、?ツイッター等のSNSを使っての告知、に絞って行うことにしました。
当日の大学生の来場結果は60名で大学別で見ると、立命館大学が18名、同志社大学が17名、京都学園大学が7名と、会場の近くに住んでいて、比較的来場しやすい学生が多く来ている事が分かりました。さらに、どの方法で企画を知ったのかという質問に対しては、友人からの紹介が36名、SNSが5名、サークル訪問が2名、という結果になり、大学生を対象にした場合には友人などから誘われると来場動機に繋がるとわかりました。
当日の大学生の来場結果は60名で大学別で見ると、立命館大学が18名、同志社大学が17名、京都学園大学が7名と、会場の近くに住んでいて、比較的来場しやすい学生が多く来ている事が分かりました。さらに、どの方法で企画を知ったのかという質問に対しては、友人からの紹介が36名、SNSが5名、サークル訪問が2名、という結果になり、大学生を対象にした場合には友人などから誘われると来場動機に繋がるとわかりました。
今回の企画を終えて、当初の集客目標に達しなかった事から満足のいく結果とならなかったと感じています。そして企画準備を進めていく中で反省すべき点、改善すべき点を多く見つけることができました。まず一番足りなかったと感じているのは目標から逆算してのスケジュール調整です。今回はインターンメンバーの空いてる時間を合わせて活動していたが、それだと、時間がどんどん過ぎて行き、企画実施日が近づくと目標人数に足りていなかったり、当日間近になって準備に追われてしまいました。そうではなくて、「この日までにコレをやっておこう」とか「この時までに何人集めておこう」という細かい目的を決めて行動していくべきだったと感じています。
今回、実際にインターン主体で企画を進めてみて、集客の難しさ、仕事を進めていく大変さを実感しました。今回見つけた反省点を生かして来シーズンもインターンで企画が出来るように準備して、次はこちらから提案してみたいと思います。
今回、実際にインターン主体で企画を進めてみて、集客の難しさ、仕事を進めていく大変さを実感しました。今回見つけた反省点を生かして来シーズンもインターンで企画が出来るように準備して、次はこちらから提案してみたいと思います。