流通学部の杉田ゼミはファッショアパレル産業をはじめとする様々な企業・地域等によるブランディング活動について学んでいます。
2021年10月28日、杉田ゼミ2回生のメンバーは、日本で初めて化粧筆専門店を京都市内で開業した「六角館さくら堂」さんへフィールドリサーチを行いました。
今回の訪問の目的は、化粧筆の専門店という非常に珍しい事業に進出した際に、どのようにして人々への認知度を高めたのかということと、京都にお店を開いたことによるブランディング上の意義についてお話しを伺うことでした。
2021年10月28日、杉田ゼミ2回生のメンバーは、日本で初めて化粧筆専門店を京都市内で開業した「六角館さくら堂」さんへフィールドリサーチを行いました。
今回の訪問の目的は、化粧筆の専門店という非常に珍しい事業に進出した際に、どのようにして人々への認知度を高めたのかということと、京都にお店を開いたことによるブランディング上の意義についてお話しを伺うことでした。
学生活動報告
小川桃佳(流通学部2回生)
最初、事前学習では六角館さくら堂さんの化粧筆の良さというのは正直よくわかりませんでした。それが今回のフィールドリサーチで、六角館さくら堂さんの店舗で化粧筆を触ると売れている理由が良く分かりました。普段私は化粧筆を使っていましたが、六角館さくら堂さんで販売されている天然毛を使った手作りの化粧筆と比べると柔らかさや心地よさなどが全然違いました。また、洗顔用の筆を購入し使ってみると、肌の艶が全然普段と違うので驚きました。
化粧筆を触ると、買いたいと思う方がほとんどだと思いますが、インターネットや動画などで、触れない人たちにいかに化粧筆の良さを伝えるかが鍵なんだと学びました。六角館さくら堂さんでは上手くSNSや雑誌を活用しているところも素晴らしいなと感じました。
化粧筆を触ると、買いたいと思う方がほとんどだと思いますが、インターネットや動画などで、触れない人たちにいかに化粧筆の良さを伝えるかが鍵なんだと学びました。六角館さくら堂さんでは上手くSNSや雑誌を活用しているところも素晴らしいなと感じました。