阪南大学流通学部住木ゼミナール3回生の学生が、大阪府松原市にあるブライダル施設「アンジュ・デ・ラヴィ」を対象にフィールドワークを行うと共に、(1)「アンジュ・デ・ラヴィ」を活用した大阪府松原市ならびに周辺地域における活性化に寄与する政策について提案する。ただし、どのような成果をあげることができるのか、ある程度検証されている提案をすること。(2)「アンジュ・デ・ラヴィ」における画期的な新サービスについて提案する。ただし、マーケティング・マネジメントの枠組みを活用して説明することが可能な提案をすること、という課題解決型学習に取り組みました。
大阪府松原市のブランド食材である河内鴨や地域で栽培された野菜を活用したメニューの開発等を提案した波多野楓さんは、「ブライダル施設としての政策立案に限定された課題ではなかったため、非常に多くの政策を検討し、分析する必要があった。一つの政策に集約していくことが難しかった。」と感想を述べています。