阪南大学流通学部住木ゼミナール2回生の学生が、ウェスティンホテル大阪を対象にフィールドワークを行い、その分析結果をレポートにまとめると共に、「ウェスティンホテル大阪におけるブライダルフェアの来場者数を前年比の130%にするための政策を提案する。ただし、マーケティング・マネジメントの枠組みを活用して説明することが可能な提案をすること。どのような成果をどれだけあげることができるのか、ある程度検証されている提案をすること。」というテーマで、ウェスティンホテル大阪の植村守人事部課長ならびに井上聡美ウエディングセールス課長代行に対して、プレゼンテーションを行いました。
仕事の帰りにカップルで参加することができるディナー付きのホテル見学会や親子で一緒にブライダルフェアに参加することによって打合せが円滑に進む親子見学プラン、女性同士の友達3名で気軽に参加することができる女性友達見学プランを提案したグループの中村優花さんは、「多くのお客様にお越しいただく方法について考え、分析する良い機会となりました。これまでは、先生や他の学生に対して発表することが多かったのですが、企業の最前線で活躍するプロフェッショナルの方々にプレゼンテーションするということで、いつもより踏み込んだ取り組みができたと思います。」と感想を述べています。