阪南大学では、2020年7月より、遠隔授業だけでは十分な教育効果が期待できない基幹的科目において、対面授業が再開されました。ホスピタリティ産業ならびに食品産業におけるマネジメント人材養成に取り組む流通学部住木ゼミナールの3回生が、第1回対面授業において取り組んだのは、「『ホスピタリティのある写真』を1枚掲示すると共に、なぜその写真が『ホスピタリティのある写真』なのかを3分間にて説明してください。」という課題です。
学生達は、自身が用意した「誕生日のサプライズ」、「ストローに数センチ残る袋の先」、「テーマパークの工事用フェンス」といった写真を掲示して、そこにある「ホスピタリティ」とは何かについて説明しました。井上恵美さんは、「今日は久しぶりの対面授業で新鮮でした。友達と話すことがこんなにも楽しいことなのだと実感した。」と感想を述べています。