阪南大学流通学部住木ゼミナール2回生の学生が、課題解決型学習「luvwine(ラブワイン)天王寺店において、集客に貢献することを目的とした店舗前を通行する人に対する何らかの造作物あるいは仕掛けを提案する。ただし、予算は20万円以内であること。実際に発注することができるものであること。実際に店舗に設置できるものであること。」に取り組みました。
私が、ラブワインの集客に貢献することを目的とした造作物、または仕掛けとして提案したものはスタンド型の看板です。看板からどのような店かを通行人に認識してもらい、興味をもってもらうことで集客に効果があると考えたからです。
有田 力哉さん
有田 力哉さん
私は、お店の前に、小規模な試飲会のブースを作ることを提案しました。試飲している間、人は足を止めるので、賑わっている雰囲気を出すという効果もあります。SNSで拡散することを条件に無料で試飲を行うことによって、情報の拡散を狙います。
有村 亮さん
有村 亮さん
お客様に来店してもらうためには、看板や外観の視認性を高めることが重要であると考え、電飾を付けて目立たせたり、分かりやすい情報を発信するために、ワインのイラストの看板を置いたりすることを提案しました。また、看板は、駅からの人の流れに対して見やすく工夫することで集客に貢献することができると考えました。
篭本 芽依花さん
篭本 芽依花さん
私は、「外観の変化」を提案しました。内容は、現在店頭に並んでいる複数の看板や旗、メニューボード、椅子などの置物の量を減らす、または系統を揃えるというものと外観の一面を白に塗装するというものです。外観を変化させることで、周辺にある他の店舗との差別化が可能になるということが、この提案の一番のメリットであると考えます。通行人の目をひき、入店へと誘導するためには、視覚から興味を持ってもらえるものが良いと考え、この提案をしました。
佐藤 天音さん
佐藤 天音さん
店舗前のスペースに合わせて小さめのワイン樽を複数個用意し、山積みにするなどして、設置方法を工夫して迫力を出すという提案をしました。お酒はワインのみという徹底ぶりで、週替わりで用意される9種類の泡・白・赤の中から好みのものをオーダーできること、「大阪一敷居の低いワインバー」、「お気軽高級ワイン」というコンセプトを掲げていることから、一目でワインバーだと分かる外観にしようと考えました。
関口 彩星さん
関口 彩星さん
私は、現在店頭に置いてあるメニューボードについて、ディスプレイを活用して、情報や広告などを表示することができるデジタルメニューボードに切り替えるという提案をしました。ラブワインの自慢のワイン、オリジナルメニューの美味しさ、こだわりが、さらに伝わりやすくなり、集客への効果が期待できると考えました。もう一つは、店の前を通った人に、雨が降った時、無料で、ラブワインのロゴマークが入った傘を配布するという提案です。外で使用される傘が間接的にラブワインの宣伝になると同時に、お客様にとっても嬉しいサービスとなり、新たな顧客を獲得できると考えました。
嶽山 佳苗さん
嶽山 佳苗さん
私が提案したラブワインの仕掛けは、若者の目に留まりやすいようなインスタ映えする装飾を施すことです。ワインボトルを再利用し、緑や照明を使ってお店をおしゃれに明るく照らすことによって、夜間暗くなった商店街でも通行人の印象に残る外観になると考え、この提案しました。
長沢 明音さん
長沢 明音さん
SNSにおける認知度を高めることを目的として、ネオン管とワインボトルを使用した照明の設置を提案しました。新規の顧客を獲得するためには、まずはお店を知ってもらうことが重要であると考えました。SNS 映えする写真を撮影したお客様が、その写真をSNSで拡散することによって、ラブワインの認知度が、より高まります。
馬場 拓弥さん
馬場 拓弥さん
私は、デジタルサイネージの看板を使用することによって、多くの人の目を引くことが重要であると考えました。デジタルサイネージでは、一画面で手軽にメニューの表示が可能であり、お客様に、より分かりやすく情報を伝えることができます。また内観の雰囲気の良さを活かすために、シンプルでスッキリとした外観にするのが良いと考えました。
東原 萌々花さん
東原 萌々花さん
ラブワイン天王寺店の現在のシンプルな屋根に、オーニングテントを使用して、波板の丸みに合わせて一本一本ワインボトルをプリントしたものを貼り付けることによって、ひとめでワインのお店だと判断できる、インパクトのある屋根に改装するという提案をしました。
山下 陽麻里さん
山下 陽麻里さん