2015年「海外語学研修(アメリカ)」研修報告
2015年8月23日、国際コミュニケーショ学部の授業「海外語学研修(アメリカ)」における夏期海外研修のため、アメリカのサンディエゴに来ました。初日は、日本時間の早朝にこちらに到着したのですが、空港から出るや否や、La Jollaにある語学学校に直行し、直ちにレベル分けのテストに取り組みました(写真1参照)。そしてテストが終了すると、迎えに来て下さっていたホストファミリーと初めて対面し(写真2、3参照)、各家庭に帰っていきました。
私たちがアメリカに来て、8月25日で3日が経ちましたが、まだ授業中に時々時差ぼけとの闘いがあるものの、ブラジルやメキシコ、サウジアラビア、ロシア、インド、中国、韓国などの国々から来た学生とともに、テンポの速い授業についていくため必死で頑張っています。また授業への遅刻は5分までとされ、これは厳格に守られています。先日も9時からの授業に参加するため、9時6分に来た阪南大生ではない学生が入室を認められず、「たった1分のことなのに」と残念がっていました。授業中の出入りは教えている側だけでなく、聞いている学生にとっても集中力が下がるので、とてもしっかりした学校でよかったと思いました。
さて3日目の朝のこと、ある学生が「自分の部屋に入ると何か安心する」と言うと、ほかの学生も「わかる、わかる」と頷いていました。こうした気持ちが3週間の後にどのように変化するか、次の報告に期待していて頂きたいと思います。すでに4日目には授業が終わった後、私に「今日の授業、楽しかったです」と言いにきた学生がいたので、担当者としてはやや安心しました。まずは通学路も覚え、家にいる子供やペットと仲良くなれたと言っていた学生が複数いたので、今後はさらにその上を目指し、各家庭に溶け込めるように努力してほしいと思っています。
25日(火)の午後、私たちは語学学校と同じLa JollaにあるTorrey Pines State Natural Reserve(写真)にハイキングに行ってきました。同じ学校のほかのキャンパスから来た学生とも合流し、都会から近くにありながらも「サンディエゴのイエローストーン」と私が勝手に呼ぶことにした絶景には引き込まれそうになりました(写真4以降参照)。
この後、学生たちは3週間にわたり語学研修を受けながらホームステイを続けるほか、恒例の「高校訪問」で「河内音頭」を覚えてもらうなどして日本の魅力を伝えたり、カヤックに挑戦したり、カリフォルニア州立大学サンマルコス校(CSUSM)の授業にも参加します。今回の海外研修が、学生の将来にとって実り多き時間となることを期待しています。
さて3日目の朝のこと、ある学生が「自分の部屋に入ると何か安心する」と言うと、ほかの学生も「わかる、わかる」と頷いていました。こうした気持ちが3週間の後にどのように変化するか、次の報告に期待していて頂きたいと思います。すでに4日目には授業が終わった後、私に「今日の授業、楽しかったです」と言いにきた学生がいたので、担当者としてはやや安心しました。まずは通学路も覚え、家にいる子供やペットと仲良くなれたと言っていた学生が複数いたので、今後はさらにその上を目指し、各家庭に溶け込めるように努力してほしいと思っています。
25日(火)の午後、私たちは語学学校と同じLa JollaにあるTorrey Pines State Natural Reserve(写真)にハイキングに行ってきました。同じ学校のほかのキャンパスから来た学生とも合流し、都会から近くにありながらも「サンディエゴのイエローストーン」と私が勝手に呼ぶことにした絶景には引き込まれそうになりました(写真4以降参照)。
この後、学生たちは3週間にわたり語学研修を受けながらホームステイを続けるほか、恒例の「高校訪問」で「河内音頭」を覚えてもらうなどして日本の魅力を伝えたり、カヤックに挑戦したり、カリフォルニア州立大学サンマルコス校(CSUSM)の授業にも参加します。今回の海外研修が、学生の将来にとって実り多き時間となることを期待しています。