神尾ゼミ×松原市 学官連携 広報紙作成企画 Vol.3

神尾ゼミで3回生では、松原市と連携して「広報まつばら3月号」の記事作成に向けて活動を行っています。過去の記事はこちら↓

松原の新たな魅力を発信する「松原ええとこ発見隊」

 これまでの活動で、広報まつばらに掲載する記事の内容を考えてきた同ゼミ。食やスポットに限定せず、松原市の興味深いものを広く取り上げていこうと、ジャンルを限定せずに情報収集を行ってきました。たくさんの情報の中から彼女たちがピックアップしたのは、「天ぷらカフェ」、「1から手作りの豆腐屋」、「松原のヴァイオリン職人」、「野菜ファーム」、「阿保神社」、「柴籬神社」、「布忍神社」。この日、調査チーム「松原ええとこ発見隊」は3チームに分かれて取材を行いました。
■Aチーム ・天ぷらカフェ・阿保神社(大きい楠木がある)・柴籬神社(歯の神様)
■Bチーム ・豆腐作成(一からは手作りは日本でも数人しかいない)・豆腐料理販売店・ヴァイオリン職人
■Cチーム ・野菜ファーム・布忍神社(変わった恋みくじ)

読者目線でインタビュー

 今回、取材に向かった先は、彼女たちも初めて訪れる場所ばかり。本人たちも興味津々で、「とにかく知りたいことを聞く!」といったスタイルで、多くの質問を投げかけました。その上で、こういった情報を発信した際に読者がどのような情報を求めるのかを頭に置きながら、インタビューを行っていきました。
 広報まつばらの記事では、大学生である彼女たちが、実際に触れてみて感じたことを、若者目線でどのように発信していくかが重要となります。今回の取材で見て体験したものが、彼女たちのフィルターを通してどのように発信されるのか見どころです。
 松原市の方々は快く取材に応じてくれ、初めての取材はとても行いやすい環境となりました。ご協力いただいた松原市民の皆様ありがとうございました。
 ここから、彼女たちは記事の作成に入っていきます。構成、デザイン、文章作成などここからが正念場となります。どのような広報まつばらが完成するのか、楽しみにしててください。

取材の様子