田中美里さんといえば、多くの映画やドラマに出演し、とりわけNHKの朝ドラ『あぐり』のヒロインや韓流ドラマブームの原点『冬のソナタ』チェ・ジウの吹き替えで有名ですが、実は2時間ドラマの主役としても活躍されています。
中でもABC朝日放送(6ch、関東はテレビ朝日)系列の『京都南署鑑識ファイル』(2005年~2018年)は今も地上波の夕方やBS・CSで再放送されている人気シリーズです。

そんな田中美里さんと「2時間ドラマのお約束」についてラジオ番組でディープなトークをしました。首都圏の人気ラジオ局、BAY-FM『損保ジャパン presents Morning Cruisin’』2022.5/14(土)9:00~にてオンエア。
田中さん自身も、2時間ドラマのラストシーンでは毎回「変だなぁ~」「大袈裟だなぁ…」と思いながら崖やビルの屋上で撮影したことやシュールな犯人役を演じたときのエピソードを披露し、大爆笑。

コロナ禍の収録ゆえ、大女優さんに〈もしも〉のことがあってはいけないので、オンラインを通じての対面でしたが、それを忘れさせるほど楽しい時間でした。素顔の田中美里さんは、ゆっくりした喋りの、ほんわかしたお方でした。

そして、なんと田中さんの番組のHPでは、大野の著作『2時間ドラマ40年の軌跡・増補版』(講談社刊)を手に持った写真をアップしてくださっています。(ありがたや!)
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