産学連携先:和歌山市観光課
本ゼミでは、今年度も和歌山市様との連携のもと、キャリアゼミ事業の一環として友ヶ島等の大阪湾沿岸域における海岸漂着物の調査を実施することとなりました。友ヶ島は和歌山市や地元・加太にとって重要な観光地であるほか、宗教的・文化的にも高い重要性を有しています。2019年に友ヶ島で調査を開始して以降、今年度で3年目となりました。昨年・一昨年に引き続き継続的に参加している学生たちは、徐々に海岸漂着物調査のノウハウを身に着け、初参加の学生を指導したり、互いに声を掛け合い補い合いながら効率よく作業する様子が見られています。
本ゼミでは、今年度も和歌山市様との連携のもと、キャリアゼミ事業の一環として友ヶ島等の大阪湾沿岸域における海岸漂着物の調査を実施することとなりました。友ヶ島は和歌山市や地元・加太にとって重要な観光地であるほか、宗教的・文化的にも高い重要性を有しています。2019年に友ヶ島で調査を開始して以降、今年度で3年目となりました。昨年・一昨年に引き続き継続的に参加している学生たちは、徐々に海岸漂着物調査のノウハウを身に着け、初参加の学生を指導したり、互いに声を掛け合い補い合いながら効率よく作業する様子が見られています。
学生活動状況報告
今年も昨年に引き続き、友ヶ島での海岸漂着ごみの調査を行いました。友ヶ島では朽木のような自然物が多いですが、人工のごみでは、小さな破片となったプラスチックごみがかなり多いです。小さくバラバラになる前に、なるべく早い段階での回収がごみの量を減らす最も効果的な方法ではないかと考えます。しかし、そうした回収には必ず人手が必要になってくるので、人件費の費用問題が発生します。学生同士のグループディスカッションでは、スタンプラリーなどイベントの開催によって、低コストで人手を集めることができるのではといった意見が出ました。拾う側が人を雇用するのではなく、自発的に人を集めるような方法を使って人を集めることが費用問題での解決策であると考えます。
経済学部 金井 一輝
参加学生一覧
中島 千尋、中谷 文音、東岡 右規、山本 新、田中 亜利紗、冨田 凜、野口 樹、花田 崚、東田 寛太、石田 直之、杉原 由隆、齊藤 涼介、鳩貝 由希菜、姥谷 健心、片山 息吹輝、金井 一輝、岡本 侑也、阪本 葵、大木 颯、奥西 凌、香西 智也、小林 勇斗、反甫 浩弥、松崎 瞳真、松本 凌、三原 帆貴、山本 彬斗、大嶋 音々、河島 那月、篠原 海翔、曽根 祐也、藤井 雄生、藤本 峻輔、松井 謙征、松岡 健辰