南大阪魅力発掘プロジェクトin河内天美—夜店祭り出店にむけたコンペティションを開催—
伊澤ゼミと今城ゼミは合同で河内天美商店街主催の「夜店祭り」出店計画をよりよいものにするため、ゼミ合同で出店案のプレゼンテーションを行い、問題点を出し合いました。
今回の「夜店祭り」への参画は、地域貢献活動の一環ということもあり、売上成果を出すことはもちろんですが、やはり、子供や親子連れの方々に喜んでもらえるような企画を出すことを心がけました。また、提供する夜店の商品の価格設定は、物販であっても、飲食であっても、子供のお小遣いで十分に楽しんでもらえるように工夫しました。こうした制約に加えて、すでに30年の歴史を誇る「夜店祭り」でこれまで出店されてこなかったような内容も求められました。
今回の「夜店祭り」への参画は、地域貢献活動の一環ということもあり、売上成果を出すことはもちろんですが、やはり、子供や親子連れの方々に喜んでもらえるような企画を出すことを心がけました。また、提供する夜店の商品の価格設定は、物販であっても、飲食であっても、子供のお小遣いで十分に楽しんでもらえるように工夫しました。こうした制約に加えて、すでに30年の歴史を誇る「夜店祭り」でこれまで出店されてこなかったような内容も求められました。
今城ゼミからは焼き鳥、ベビーカステラ、チュロス、ミルクせんべいの4案が、伊澤ゼミからは子供向けのリサイクル玩具を提供してみてはどうかという案が出ました。経済学部の学生らしく、商店街の立地条件や予想集客数を見込んだ原価と収益を予測して価格を設定したチームもありました。また別のチームは、商品販売と簡単なゲームを組み合わせることで、子供から大人まで楽しむことができる出店案を報告しました。
プレゼン後、両ゼミのメンバーは各企画の実現可能性、価格の妥当性、ゲームの進め方について熱心に議論し、阪南大学のマスコットキャラクター「はぴなん」を使ってみてはどうかといったアイディアも出されました。このように、今回、伊澤ゼミと今城ゼミのゼミ生は、様々な視点から地域振興イベントの企画立案を行うことで、出店の運営と地域振興を両立する企画を考える難しさと楽しさを実感しました。
今回の合同ゼミコンペで出された企画は、6月23日(月)に商店街の方々を交えた「夜店祭り」の企画会議に出され、本当に出店できるかどうかが決まります。果たして、学生の夢とアイディアが詰まった企画が商店街で受け入れられ採用されるのか、ゼミ生の挑戦は続きます。