南大阪魅力発掘プロジェクトin河内天美—天美商店街「夜店祭り」出店計画が決定!—
6月23日(月)夜19時30分・・・天美商店街振興組合との会合が開かれ、今城ゼミと伊澤ゼミの学生がそれぞれ夜店祭りの出店計画案を報告しました。今城ゼミからは焼き鳥、ベビーカステラ、チュロス、ミルクせんべい、伊澤ゼミからは「ダーツ・デ・バザール」を提案し、天美商店街振興組合の方々からいろいろな意見をいただいて、予算制約・実現可能性・エンターテイメント性の観点から計画案を絞り込みました。その結果、今城ゼミからはベビーカステラとミルクせんべい、伊澤ゼミからは「ダーツ・デ・バザール」が採択されました。
今城ゼミのベビーカステラとミルクせんべいは、単にそれぞれを販売するだけでなく、お客さんが学生と腕相撲や指相撲をし、勝つとカステラやせんべいの分量が増える点が評価され、見事、採択となりました。その一方で、特にベビーカステラは焼くのに時間がかかるため、効率よく焼くための準備がかなり必要であるとの指摘をいただきました。当日は3000人程度の来場者が見込まれるため、焼き時間の短縮が至上命題となりました。また、ヤマゲン製菓の山岡さんから、生地にアンコをいれることで、焼き上がりの時間をかなり短縮できるとのアドバイスをいただき、カスタードなど、バリエーションの広がりを持たせてみてはどうかとのアイディアが生まれました。
伊澤ゼミは「ダーツ・デ・バザール」案を提案し、子供のころ買って使わなくなった玩具を景品にして、ダーツの的の色ごとに景品を提供する案で勝負しました。この案は、来場したお子様向けの出店として評価され、採択となりました。ダーツについては、針のある矢はやはり危ないとのことで、吸盤式のダーツを作ることが採択の条件となっています。
伊澤ゼミは「ダーツ・デ・バザール」案を提案し、子供のころ買って使わなくなった玩具を景品にして、ダーツの的の色ごとに景品を提供する案で勝負しました。この案は、来場したお子様向けの出店として評価され、採択となりました。ダーツについては、針のある矢はやはり危ないとのことで、吸盤式のダーツを作ることが採択の条件となっています。
今回の会合では、天美商店街振興組合の光田さん、橋本谷さん、稲田さん、平岡さん、山岡さんと学生達がともに様々なアイディアを出しながら出店計画案を具体化していきました。今城ゼミと伊澤ゼミの学生にとっては、自分たちの計画が形になりつつあることを実感するとともに、当日のイベント成功に向けて後戻りできない責任感を感じた会議となりました。また、商店街の振興組合の方々は、地元・阪南大学の学生が夜店祭りをより一層盛り上げてくれることを強く期待しておられました。会議は商店街の方々、学生、教員を交えた、本当に実りのある、有意義な時間となりました。
いよいよ、あとは自分たちの計画を実現していくだけですが、それにはまだまだ多くのハードルがあります。学生がそれらの課題を乗り越えて夜店祭りに出店し、イベントを成功させることができるのか。夜店祭りまであと1か月。期待と不安が入り混じったゼミ活動が本格的に始動します。
いよいよ、あとは自分たちの計画を実現していくだけですが、それにはまだまだ多くのハードルがあります。学生がそれらの課題を乗り越えて夜店祭りに出店し、イベントを成功させることができるのか。夜店祭りまであと1か月。期待と不安が入り混じったゼミ活動が本格的に始動します。