2017年度海外インターンシップ ベトナムクラスの8名がホーチミンで研修を開始しました (経済学部 三木)

  • 出発前の関西空港にて

 2017年度海外インターンシップ ベトナムクラスの7名と指導教員(経済学部 三木)、及び今回テストケースとして参加いただいた西南学院大学商学部3年生6名の計13名が、8月20日(日)に関西空港・福岡空港から出発し、香港経由でホーチミンに安着しました。関西空港には教務課で海外インターンシップをご担当いただいている角井係長も見送りに駆けつけてくださいました(なお、ベトナムクラスからは1名先行でホーチミン入りしており、ベトナムクラスの参加者は計8名となります)。

ベトナムクラスのスケジュール(大枠)

8月20日(日) 関空→香港経由→ホーチミン移動(キャセイパシフィック航空)
8月21日(月) オリエンテーション、生活設営、研修先企業への紹介(一部)
8月22日(火) 研修先企業への紹介(一部)、研修開始
8月22日(火)〜9月15日(金)
派遣先企業にて研修(4週間)
9月17日(日)  ホーチミン→香港経由→関空
  • ホーチミン空港到着直後の様子

  • オリエンテーション

ベトナムクラスの特色

 もし将来海外関連の仕事で活躍することを目指すのでれば、できるだけ早い時期に(留学や旅行ではなく)海外における「ビジネスの現場」に身をおき、どのようなスキルや知識が必要なのかを実践から学ぶことはとても有用です。このベトナムコースは、ベトナム経済の中心地・ホーチミンにおいて「ビジネスの現場」で4週間みっちり働いていただく海外インターンシッププログラムです。日系企業が多数進出し、大きな日本人向けマーケットが存在するにも関わらず、一方で日本人の絶対数が不足しているベトナムでは「日本人幹部は忙しくてそこまでできないが、日本人でないとこなせない仕事」が多数存在します。本コース参加者には現地企業(経営者は日本人)や日系企業の現地法人にインターンシップ生として入っていただきます。日常業務を担当し、顧客訪問への同行や現地ローカル社員との交流、日々の海外での生活、等を通じ、成長するアジア(ベトナム)のダイナミズムを実感・体感してもらうと同時に、異文化理解力とグローバルマインドを醸成していただきます。