活動テーマ:「はぴなん」商品の企画・開発・販売を通じた本学のイメージアップ
産学連携先:株式会社フローレンス、他
三木ゼミは3年前より「はぴなん」を使った産学連携事業を行ってきました。御菓子司吉乃屋とのコラボ商品「はぴなんどら焼き」、サカイキャニングとのコラボ商品「はぴなん水」、阪南大学生協及び秀英とのコラボ商品「はぴなん丼」は、生協での販売・大学行事でのご活用等を通じ、本学のイメージアップに貢献しました。今年度もキャリアゼミの活動として、好評であるこれら商品については継続供給すると同時に、フローレンスとのコラボ商品「はぴなんクッキー」をはじめ新たな商品化にも取り組み、引き続き本学のイメージアップに貢献すると共に、商品化の経験を通じて担当学生のキャリアアップにつなげることを目的とします。
産学連携先:株式会社フローレンス、他
三木ゼミは3年前より「はぴなん」を使った産学連携事業を行ってきました。御菓子司吉乃屋とのコラボ商品「はぴなんどら焼き」、サカイキャニングとのコラボ商品「はぴなん水」、阪南大学生協及び秀英とのコラボ商品「はぴなん丼」は、生協での販売・大学行事でのご活用等を通じ、本学のイメージアップに貢献しました。今年度もキャリアゼミの活動として、好評であるこれら商品については継続供給すると同時に、フローレンスとのコラボ商品「はぴなんクッキー」をはじめ新たな商品化にも取り組み、引き続き本学のイメージアップに貢献すると共に、商品化の経験を通じて担当学生のキャリアアップにつなげることを目的とします。
学生活動状況報告
2018年より一般販売を開始した「はぴなんクッキー」は、税込60円という学生にも買いやすい手頃な価格設定であること、また日持ちがする(1か月)ことから学校行事や教職員の手土産需要も旺盛であることから、1年間累計で約1万個を売り上げる大ヒット商品となりました。販売数量としては学生向け販売よりも学校行事・教員の手土産需要がはるかに大きいため、後期は教職員への販促を中心に活動しました。
また後期は、新たに株式会社PR39さんとの連携により「はぴなん付箋紙」を企画し「大学オリジナル付箋紙の拡販可能性」について調査しました。1月後半の2週間限定で生協店頭にて試験販売していただきましたが、結果的にはほとんど販売できず「拡販可能性は小さい。そもそも付箋紙を学生が買って使うことは少なく、ポケットティッシュ同様もらったものを使う」という結論になりました。PR39さんにご協力いただき制作した「はぴなん付箋紙」は入試広報課にお渡しし、2019年度のオープンキャンパス等にて活用いただくことで、本来のキャリアゼミ活動の主旨である「本学のイメージアップ」に役立てる予定です。また、PR39さんからは別途テーマもいただいているので、それは卒業してしまう私たちに代わり後輩に託したいと思います。
また後期は、新たに株式会社PR39さんとの連携により「はぴなん付箋紙」を企画し「大学オリジナル付箋紙の拡販可能性」について調査しました。1月後半の2週間限定で生協店頭にて試験販売していただきましたが、結果的にはほとんど販売できず「拡販可能性は小さい。そもそも付箋紙を学生が買って使うことは少なく、ポケットティッシュ同様もらったものを使う」という結論になりました。PR39さんにご協力いただき制作した「はぴなん付箋紙」は入試広報課にお渡しし、2019年度のオープンキャンパス等にて活用いただくことで、本来のキャリアゼミ活動の主旨である「本学のイメージアップ」に役立てる予定です。また、PR39さんからは別途テーマもいただいているので、それは卒業してしまう私たちに代わり後輩に託したいと思います。
経済学部 4年生 二階堂 秋華
参加学生一覧
荒木 凜太郎、飯尾 梨紗、石原 夏帆、佐野 宏太、武村 勇汰、二階堂 秋華、森永 弘佳
ゼミ集合写真
連携団体担当者からのコメント
株式会社フローレンス
代表取締役 村嶋 章宏 様
1年間の活動お疲れさまでした。「はぴなんクッキー」に関しては、当初は本当に数が出るのか不安でしたが、価格が手ごろである・生菓子に比べ日持ちがするという利点が評価され、期待を上回る販売数量を達成することができました。キャリアゼミとしての活動は今年度で終了しますが、はぴなんクッキーは販売を継続しますので、引き続き貴学のイメージアップに貢献させていただきたいと思います。
教員のコメント
経済学部 三木 隆弘 教授
1年間の活動、大変にお疲れさまでした。4年生は就職活動もある中で、忙しい時間をやりくりしながら活動を完遂してくれたことにまず感謝したいと思います。
はぴなんクッキーについては、贈答品需要が大きいという村嶋代表によるアドバイスもあり、生協での店頭販売よりも教職員への拡販に注力したことが成功のポイントだったと思います。この産学連携事業の主旨「本学のイメージアップ」という点でも、学外でこのはぴなんクッキーが活用されることが望ましいので、戦略としては正しかったと考えます。
付箋紙に関しては、付箋紙作成のノウハウがない中、スケジュールの兼ね合いもありギリギリの活動になってしまいました。しかし皆さんが作った付箋紙は、皆さんの卒業後もオープンキャンパスを通じ本学のイメージアップに貢献し続けることと思います。
はぴなんクッキーについては、贈答品需要が大きいという村嶋代表によるアドバイスもあり、生協での店頭販売よりも教職員への拡販に注力したことが成功のポイントだったと思います。この産学連携事業の主旨「本学のイメージアップ」という点でも、学外でこのはぴなんクッキーが活用されることが望ましいので、戦略としては正しかったと考えます。
付箋紙に関しては、付箋紙作成のノウハウがない中、スケジュールの兼ね合いもありギリギリの活動になってしまいました。しかし皆さんが作った付箋紙は、皆さんの卒業後もオープンキャンパスを通じ本学のイメージアップに貢献し続けることと思います。